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「どこでも働ける」を手に入れてわかったのは、お家大好きな自分

一年前。
会社員だった頃のわたしは毎日片道45分ほどの通勤をしていた。

満員電車が嫌いすぎて大学も自転車通学できるところを選んだくらいのわたし。

当然社会人になってからもその軸はブレず、地方で車通勤できる道を選んだ。


会社までの海沿いの通勤路。

天気が良い日は最高で、今思うと行き帰りのいいリフレッシュになっていたようにも思う。

でもクタクタに疲れた時にはフッと睡魔が襲ってきたりして危ない思いも何度もしていたっけ…


とにかく「毎日会社に行く」ことをせずに済むように、というのはキャリアチェンジする上でのめちゃくちゃ重要なポイントだった。

そして今、わたしはフリーランスとしてリモートワークのお仕事を複数抱えて、晴れて「いつでもどこでも働ける」自由なワークスタイルを実現した!

こうなる前には「旅しながら働きたいなあ」とか「ワーケーション推しのホテルでおこもりもいいなあ」とか夢いっぱいだったのだけど……

結果:振り返ればほとんど家にいた。笑

こんな時代のせいもあるけれど、本質的にわたしは「家が好き」だということがはっきりわかった。

そして旅ならちゃんと旅をしたい。
旅の途中で来た連絡を渋々返したり、朝イチだけは仕事!みたいなことをしてたのだけど、
それは「ワーケーション」ではないし「今休んでるのに…」みたいな気持ちも拭えない。

フリーランスは1人ブラック企業化しがち、と聞いたことがあるけれど、気を抜くとたしかにそうなる。

わたしはメリハリをつけたいんだと思う。

できることなら仕事のことを頭から全部取っ払って1日しっかり休みたいし、遊びたい。

あと移動がやっぱり好きじゃない。
動いてる最中はワクワクするけど、体力を消耗する方が大きかったりする…

旅。
なんだか日常とかけ離れたものになっちゃったけど、来年は旅を楽しむリハビリをしようかな✈️

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にしの ちか|ごきげんの輪を拡げるひと
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