“ご自愛”が当たり前になったのはいつだろう
ご自愛という言葉を自然と使うようになったのはいつからだろう…もう思い出せないくらい、今では日常語になっている。
そんなわたしも過去は完全に自分のことは後回しで外にばかり目を向けては勝手に気を遣って疲れてしまうという悪循環にいた。
そんなことを思い返すきっかけをいただいたので、少し残してみようと思う。
人を幸せにするホテルマンの仕事に必要だったこと
新卒で就いた仕事はホテルマン。まさに「気遣い」が求められる仕事だったので、ある意味天職だったとも言えるかもしれない。
日々仕事をする中で、自分が直に感じて来た地域の魅力や人の魅力をお伝えし、ここに来てよかったと感じてもらえることはこの上ない喜びだった。
そしてこれはその後広報という仕事に繋がり、現在は自分で民泊をやることにもなっているんだから人生は面白い。
それでも当時になんだか違和感が拭えなかったのは、「人を幸せにする仕事は自分が幸せでないと成し得ない」と考えるようになったからだ。
人生にはたくさんのフェーズがあるように思う。仕事に没頭したい時、自分に向き合いたい時、家族との時間を大切にしたい時……
わたしにとっては「家族との時間を大切にしたい」フェーズに入った時にその変化は訪れた。
「家族との時間が最優先」フェーズに入って
2018年に結婚をしたものの、夫婦でかなりのすれ違い生活を送っていた当時。家族は精神的な支えでありわたしの土台だ。
その土台がぐらぐらと揺らいでしまうほど守りたい他のものなんてあるのだろうか?
その答えにNOがはっきり見えた時、わたしは自分がまずごきげんに生きられること、そして家族と健やかな関係を築くことを何より大事にするんだと決めた。
…きっとその時かもしれないな、ご自愛が当たり前に思えるようになったのは。
そしてそんなことを決意表明しているうちに、自分をまず大切にすることを当たり前とする仲間に出会い、ますますその「当たり前度合い」は増していった気がする。
伝え続けていれば自然と引き寄せ合うものだから。今はすごく心地よい人間関係の中で生きられています。
ご自愛リトリートカーを届けたい!
現在「ご自愛リトリートカー」のクラウドファンディングを実施中です!
「心と身体の調律師」として活動するみっちーと、パートナーシップコーチやセラピストとして活動するきえちゃん夫婦のお家で夕食を囲んでいた時に、2人がキラキラとこの夢について語ってくれていたことは今でも忘れない。
日頃からご自愛を大切にする2人だからこそ、さらにその輪を広げていける存在だなぁと心から感じて、わたしも仲間入りしたい!と手を挙げさせてもらった。
開始3日で100%を達成し、ご自愛に目を向けてくれた人がこんなにもいるんだ…!と率直に驚くとともに希望をすごく感じた。
このプロジェクトが多くの人の目に留まり広がっていくことが、わたし自身が理想と描く世界「自分と社会のごきげん最大化」を実現させていくことと繋がっています。
だからこれはみっちーきえちゃんのプロジェクトではあるけれど、わたしも自分のプロジェクトだと思って関わっています。
いよいよ来週8/26(土)が最終日。2ndゴールは「200名にご自愛の輪を拡げること」です!
この取り組みに共感いただけたら、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!!
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special thanks♡えりなさん!
あなたの言葉のおかげで、もう一度「ご自愛」のきっかけを思い出すことができました☺️