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フリーランス歴3ヶ月のわたしの葛藤と転機【“感情日記”を赤裸々公開します】

駆け出しフリーランスのリアル

こんにちは。フリーランスで広報・ブランディング支援をメインに活動しているにしちかです。

会社を辞めて独立して、約3ヶ月。今でこそ「フリーランス」と一応言えるようになり、少しずつやりたいこともできるようになっているけれども、いただく声を聞くと身の丈以上に「成功してる人」イメージがついているかも…?と気づいて最近ちょっと怖気付いております。

今日はそんなイメージが少し変わってしまうかもしれない(?)あえてリアルな部分をお伝えしたいと思っています。けっこう赤裸々です。「周りに比べてわたしは何もできてないな…」とちょっぴり自信をなくしているあなたに、読んだ後ちょっぴりほっとした気持ちになってもらえたら嬉しいな。

広報PRやブランディング、などというとキラキラ感のあるイメージを持たれがちですが、わたしの現在の日々はかなり地道です。時間の使い方もいまだに試行錯誤だし、「クライアントと交渉って何?どうやるんだ??」みたいなことも頻繁に起こるし、「わかんない事は知ってる人に聞きまくる!」「ググる!」の精神で基本的にジタバタしながら、なんとかもがいて進んでいます。

赤裸々な葛藤の詰まった「感情日記」を公開します

わたしは定期的にとにかく自分の心の中にあるものをばーっと書き出す「感情日記」を書くようにしています。それを後から読み返してみると、本当に感情のままなので「えっ!暗っ!!笑」「今と全然違うじゃん!笑」みたいなことが頻繁に起こります。今日はその一部をありのままで公開したいと思います。

昨年の12月初旬、次の仕事が全く見えなかった頃の日記↓

12/4
自分のことを自分で考えるほど、難しい言葉やありきたりな言葉が並んでしまって自分のことがもっとわからなくなる感覚

考えすぎる、1つ1つまじめに考えすぎる。理論やべき論に縛られてる、縛っているのはいつも自分だ。
一歩進んでは二歩戻っているような感覚、何度同じことを繰り返してるのか
半年前にも同じことを言っていた

周りの人は憧れている、すごい、かっこいい、尊敬してると言ってくれる
でもそれがなぜなのかがいまいち自分でわからないところがある
もっと信頼できる人とたくさん壁打ちがしたい
わたしは何者ですか?何になれますか?わたしにできることってなんですか?
診断ツールはたくさんある、誰か教えてほしい
何を選べばいいんだろうか
12/8
プランナーで案件獲得の話をする、すぐに回収できる!仕事の取り方も教えてもらえる!!とやり方はわかっている、でもいつまでも進めない自分。なぜ一歩、進めないんだろうか?
やる前からこれは違うと勝手に決めていないか?相手から反応が返ってきてああやってよかった!と思うこともあるはず。
お手本になれなくてごめんなさい。そんな気持ちになってしまうのが辛いよー

ね、暗いでしょう。笑 これを散歩しながら涙流して書いていたりするんです。

そして最近読み返して泣きそうになった日記↓

12/10
昨日は久しぶりに大泣きしてしまった。頑張れない自分、何故か自分を自分で追い込んでがんじがらめになっていた。どうしてこんな気持ちになるのか、初めてのことがたくさんでわからない。

夫は絶対に知佳ならやれる、もしできなくても僕にとっては最愛の人、それだけで十分だと言ってくれた。
友だちはSOSが出せないわたしに先に気づいて連絡をくれた。力を抜いていい、十分頑張ってるからがんばるハードルを下げよう、と。

勝手に自分を追い込むのはやめよう。やりたくないならやらなくていい。辛いならやめていい。歩きたくなったら歩けばいい。一日ひとつでもできたら万歳だ。


誰の人生にも波はつきもの

誰の人生にも波はあって、調子が良い時ばっかりじゃない。つい他人と比較したくもなるけれど、みんながSNSに載せてることって、いわばその人の「上澄み」みたいなものだと思った方が良いです。
だから頑張って「今の自分」を肯定しなきゃ、みたいな無理強いはしなくてよくて。

でもたとえ今が超停滞期で何1つ進んでないように思えても、過去を振り返ると何かしらやってきた事実は必ずあるはず。改めてその事実を思い返して、その時の気持ちも思い返して、「私はここまでやってきたんだ」とまず自分のこれまでの人生を肯定して自信を持つ事。今思い返すとそれが本当に今後につながる第一歩だったなーとすごく思っています。


転機になった「人生肯定」という考え方

私はこの「人生肯定」という考え方をシーライクスで出会ったオア明奈さんに教えていただきました。

自分に厳しく、周りの期待に応えることが一番大切だと思い、戦闘モードで進んでいた自分。その自分も愛しくて好きだけど、今の自分の方が肩の力が抜けていてもっと好きだと心から思える。

最近は「柔らかい」「朗らか」「優しい」などの言葉で形容してもらえる機会が増えて、その変化に自分が一番驚いています。会社員の頃にはあんまり言われたことがなかったけど、ずっと自分がなりたかった姿。その姿に少しでも近づけているのは純粋に嬉しいです。

わたしは現在この「人生肯定」という考え方を届けるための本出版のクラウドファンディングにプロジェクトメンバーとして参加しています。

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クラウドファンディングの受付期間は3/30までです。早いもので、残り10日を切りました…!

本の内容を覗いてみたいな、という方は是非こちらから。きっとあなたに響く言葉が見つかるはずです。

▼まえがき全文公開のnote
https://note.com/akinaorr/n/n708a5555c0f4

▼本の目次公開のnote
https://note.com/akinaorr/n/ne8bc952d42a2


わたし自身が変化したきっかけであるこの考えを、同じようにこれからの人生に向き合いながらもがいているあなたに届けたい。
「人生肯定」を通じたあたたかな輪をもっともっと広げたいという想いで、最後まで走り抜きたいと思います。


今日伝えたかったこと(まとめ)

・誰の人生にも波はあり、葛藤はつきもの(見せてないだけ)
・今が低空飛行でも、成し遂げてきた何かは過去に必ずあるはず
・過去の「事実」と「気持ち」を思い出して、まずは肯定してみる
・これまで頑張ってきた自分の人生を肯定することが第一歩になる

今日は赤裸々に自分自身が葛藤した経験と、そこから立ち上がったきっかけの「人生肯定」についてお伝えしてみました。

読んでくださったあなたの心に、少しでも残る何かがあったら嬉しいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます☺️いただいだサポートは社会のごきげん度がさらに増していくヒト・モノ・コトへと循環させていただきます✨