念願の海撮影 革新編
8月27日念願の海撮影
やっと海撮影に漕ぎ着けました
漕いで来た訳です
約1年は撮影に行けなかった海です
やっとアタック成功です
今回の海撮影はこの頃、陸で試していた撮影方法を試したかったのが一つです
そして自分の写真とはフィルムが完成写真であってデジタル写真とはフィルム写真の製作図でしかありません
あくまでもフィルム写真が完成形の写真であってデジタル写真はそこへの行き着くための製作図でしかありません
デジタルで養った技術をまたフィルムに活かしていけばいいと思っています
そうやって進化していければ写真の質は向上して芸術写真として完成されるものになると思っています
今回の海の写真は長時間露光がテーマでした
長秒としては撮れてると思いますがやっぱり機材の欠陥で満足いく写真は撮れるものではありませんでした
今、自分は特にフィルタワークを手掛けてて、もう少しフィルターを補充したい思いはあります
写真としては手前に岩などがあれば奥行きが出せると思います
ただこの写真たちはかなり画角が狭くなっているのでもう少し画角と、この日の潮の流れにもよるのですが、この日はあいにく潮の流れが良くありませんでした
引き潮ではなく満ちて来てたので砂浜が顔を出してなかったので全体に海だけをなだらかにする、撮影する方法で撮影です
もし砂浜が出てたりすれば、砂浜に雲の陰影とかの、写りこみのリフレクションを狙ったり出来ます
それをやればまた奥行きも出せますし、構図もかなり選択が増えます
写真はその日の自然環境をどう活かすかになって来ます
自分が昨日の海で撮影出来た写真がこれだった訳です
また人が違えば撮影方法も違う訳ですから、この写真とは表現が違う写真も撮影出来るでしょう
昨日は長秒でしたがまだやれる撮影方法はあります
一つづつ試していければまた製作図は完成されてくると思います
フィルム
フィルムは一度ISO感度を決めれば変えることが出来ません
それで如何に撮影するのかです
その醍醐味こそがフィルムの面白さです
何か期待できる、写真が撮影出来るように思っています
始まります、フィルムの本当の表現写真という誰も見た事ない写真を作るのです
写真こそ山川博士の価値であると言わせたい
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