幻闘戦―怪盗ノ書―攻略①ラプシヌプルクル戦
はじめに
記事を見に来てくださった方、ありがとうございます。水素水と申します。
本記事は、現在開催中の幻闘戦―怪盗ノ書―の1戦目であるラプシヌプルクル戦の攻略記事です。
刻印クエストは、とにかくクエストの特性、刻印の特性を知ることでグンと難易度を下げることが出来ます。宜しければ最後までご覧になっていただけると幸いです。
元クエストのおさらい
1戦目
1戦目は5体編成。
主なギミックとしては
・先制回復反転
・毎ターンのろい(効果解除)
が挙げられます。
つまり、反転デッキ推奨ということですね。
また、ステータスアップや無属性変化等のろいに弱いスキルでの耐久は少し厳しいものがあります。
2戦目
2戦目は5体編成。
主なギミックは
・50%割合攻撃+主属性火水雷対象恐怖(50%)
となっています。
反転デッキで、主属性を光闇に保っていれば特に苦戦する要素はないですね。
3戦目
3戦目は5体編成。
特にギミックはありませんが、主属性が水だと属性特効で手痛いダメージを受けてしまいます。
反転デッキなら特に問題ないです。
ボス戦
ボス戦も5体編成。
特にギミックはありませんが、左下を怒らせるとどんどん攻撃が苛烈になっていきます。
特に理由がなければ、左下は早めに処理したい所。
また、回復が連発されるため、ある程度火力が無ければダメージが通らない点も注意です。
刻印一覧
おすすめ度☆☆☆
味方ステータス
今回は基礎攻撃マイナスです。最大で6000ダウンですが、そもそも複属性封印強化入りの反転デッキが推奨されるため、最低5000分は相殺できます。
そのため、刻印レベル3にしてもあまり気にならない刻印だと言えます。
敵ステータス
いつもの敵HPです。最大9倍。
最大刻印レベルが高すぎるため、選ばない選択肢はありません。今回は特に何ターン以内に倒さないといけない敵はいないため、尚更確定です。
敵行動追加
・2戦目左下が開幕のろい
・2戦目中央が死亡時のろい
もともとのろい(効果解除)が登場するクエストかつ、のろいに強い反転デッキ推奨クエストなため、特に追加しても問題ありません。
・3戦目左下が火水雷吸収
・3戦目左下がバリアウォール
もともと反転デッキのため属性吸収は特に困りません。バリアウォールを割るために光か闇の全体攻撃SSを用意しておきましょう。
・1戦目とボス戦の右下が無属性ガード
そもそものろい(効果解除)が多すぎて、無属性変化が殆ど使い物にならないため、特に困りません。
デッキ
・精霊大結晶を編成不可
いつものです。特に有効な大結晶はない(丑くらい)ため、優先的につけましょう。
クイズ
・パス使用不可
・難問クリティカル禁止
パスなしは地味にしんどいですが、それでもクエストの難易度を上げずに刻印レベルを稼げるこれらの刻印は是非つけたいところです。
おすすめ度☆☆
敵行動追加
・ボス戦の左下が鉄壁防御(10ターン)
・ボス戦の左下が怒り時全属性弱体化
優先的に倒したい左下を倒しづらくなる上、効果値100の全属性弱体化を打ってきます。
全属性弱体化を受けた状態で、右上・左上の攻撃を食らえば壊滅必至。右上・左上を手早く処理出来ない場合は、鉄壁防御を外して先に左下を倒すのがおすすめです。
パネル
全属性軽減15+攻撃マイナス1000です。
実質的にASでの攻撃が縛られますが、被ダメージを抑えてくれます。SS主体の攻略であれば放置を視野に入れられる他、シャロームなどのパネル変換やバティンなどのパネルリザーブによっても対策可能。
あまり困りませんが、対策スキルが全くない場合は外すことも検討するのもありです。
おすすめ度☆
被ダメージ
最大で2倍です。元が反転強化前提クエストな事もあり、案外攻撃が痛い他、のろいが連発されるためSSでも軽減がしづらいです。
AS軽減等で十分な耐久が確保出来ない場合はまずこの刻印を削って行きましょう。
デッキ
・魔族を1体以上編成
・雷光の精霊のみ
どちらもデッキの自由度を狭める刻印です。
特に雷光縛りは、ガチャ産の雷光反転強化やバレンタインリルムorシャロームがない場合は優先的に外し、一番強い手持ちの反転デッキで挑むこと推奨。
闇反転なら魔族も取り入れやすいです。
逆に雷光反転パーツは揃っているけれど、ダンタリオンやアルドベリクがいない場合は魔族刻印を外すのがよいでしょう。
おすすめ精霊
パネル対策要員
・雨ときどき笑顔 シャローム・ピース
ターン数を管理する必要はありますが、1体で複属性封印と統一パネル変換を兼ね備えた精霊です。
今回は特に不調条件を満たさなくても十分に運用していけます。
スキルチャージパネルもさる事ながら、AS倍率アップ効果もターン数の短縮に貢献してくれます。
・53.6℃の恋 リルム・ロロット他
不調パネルリザーブです。こちらはスキルチャージ+4のため、多くの攻撃SSを連発できます。
また、チェイン+12効果も強力で、昏眼と併せればメインの火力増強手段としても使っていけます。
ASガードも優秀なため、もし持っていればその属性で挑むことを優先的に検討したいです。
魔族要員
・俺のち晴れ ダンタリオン
とにかくシャロームとの相性がよい精霊。
反転解除を繰り返すことで、反転強化の効果値を高め、実質的に耐久補助もこなすことができます。
SS火力も申し分なく、闇属性以外の敵にも火力を出すことが出来るのが魅力的です。
・喪失への不安 アルドベリク・ゴドー
こちらもスキルチャージでシャロームを補助できる精霊。反転解除特殊効果のフェルチと併用すれば、毎ターンスキルチャージ4をすることもできます。
特効大魔術のため、闇属性以外の敵にはやや火力を出しづらいのがネック。メインアタッカーを他に用意する必要があります。
・ROUSEMARE〈ラウズメア〉
味方全体チャージが必要ではあるものの、軽減や回復など明確な役割を持つことが出来る貴重な雷光の魔族。ガチャ産雷光魔族なしで刻印30を目指す場合の選択肢に。
・超魔香怪人(アルバイト)タカシ
闇反転デッキならどの属性でも組み込める他、軽減30の精霊強化が優秀な精霊。
精霊強化は毎ターンかけ直すためのろいに強く、防御貫通攻撃がないため充分な活躍が見込めます。
はじまりの塔で誰でも手に入るのも嬉しいところ。
デッキサンプル
見破り付き雷光刻印30
ゼウスアテナをメインアタッカーに据え、ASとSSの両方で削る編成。
耐久に不安が残るため、ボス戦の右上と左上は行動前に倒し、ボスも怒り後撃滅連弾で即座に処理する必要があります。
トートのおかげでパスなしでも安定して攻略できるのが嬉しいです。
水闇刻印29
アシュタルの昏眼+シューラのパネルリザーブでチェインを稼ぎ、急襲大魔術で削る構築です。
レクトラの解答時間停止で複色パネルを捌ける他、タカシの精霊強化で耐久を確保しています。
ウリシラはヤーシャラージャの方が安定する予感。
きちんとチェインを溜めて、急襲2発でボス戦の右上・左上が倒せれば大丈夫です。
火光刻印28
ステイシーの特殊パネル変換+昏眼でチェインを一気にため、超火力で押し切る構築。
耐久は反転強化を連発することで補っています。
単発攻撃が集中すると少し辛いため、耐久結晶をもう少し盛った方が安定するかもしれません。
まとめ
ラプシヌプルクル戦は反転デッキであればどの属性でも挑める、比較的ハードルの低いクエストです。
なるべく高刻印を目指して挑戦し、次のジャンヌ戦に備えて貯金をしておきましょう。
今回の記事は以上です。
宜しければ次回もよろしくお願いします。