幻闘戦―英雄ノ書―攻略③ガレオーネ・ティターノ戦
はじめに
noteを読みに来てくだりありがとうございます。
水素水と申します。
本記事は幻闘戦―英雄ノ書―における3つ目の刻印クエスト、ガレオーネ戦の攻略記事です。
バシレイデ戦とソードデーモン戦の記事も既に公開済みですので、宜しければ合わせてご覧下さい。
元クエストのおさらい
ではまず元となったSUGARLESS BAMBINA 獅子王級のおさらいをしていきます。
今回のクエストは全2戦、かつ1戦目はBOSSしか登場しないため、無に還す瞳は無効となっています。
剣聖眼で1戦目を飛ばすことはできないため、予め抑えておきましょう。
1戦目
1戦目は中BOSSが3体。
ゴレッタ.ルポーティ.ベリコそれぞれ属性が異なりますが、一番攻撃が痛いのは雷属性のルポーティとなっています。また、1体倒れるとルポーティが怒り、先制蘇生や防御貫通攻撃など厄介な攻撃を使ってきますので被ダメージを抑える意味でも必ずルポーティから倒すようにしましょう。
また、ベリコは先制多層バリア30に加え、怒り時も多層バリアを貼ってきます。連撃数を用意しておかないとここでクリアターンが嵩むでしょう。
2戦目
2戦目はボスと鉄壁雑魚2体の3体構成。
開幕にのろい(攻撃-2万)を使ってくるため、まともにダメージが通りません。右の鉄壁雑魚(HP100)を倒せば左の鉄壁雑魚がのろいを上書きしてくれるため、まずは右から倒しましょう。
ただし、敵を1体倒すと中が怒り、チェイン解除とスキルディスチャージ(-99)を使ってくるため対策必須。開幕と右怒り後ののろいには効果解除も付いているため、サポートスキルも貼り直せるようにしておきましょう。
また、怒り後の中は防御貫通攻撃や多層バリアなど厄介な行動をしてくるため、そちらもきちんと対策しておきましょう。
抜け道として、攻撃力を2万以上にしたり、蘇生や領域加速などでのろいを解除してしまえば中を先に倒すこともできます。その場合は右がステータスアップをするため、中と右を同時に突破するか、鉄壁を貫通する方法を考えておきましょう。
刻印一覧
・おすすめ度☆☆☆
・敵ステータスアップ(Lv8)
いつものHPアップです。今回は鉄壁雑魚以外のHPが最大30倍。ボスで7500万です。
基本的に敵ステータスアップは3クエストは付けなければ総合等級Sを目指すことはできないため、ほぼ必須刻印だと言えます。
・敵行動追加(うち1つ)
・1戦目中央が先制多層バリア100
ルポーティが多層バリア100を貼ります。
元々ベリコの多層バリア30や鉄壁雑魚HP100がいるため連撃はほぼ必須級であり、ついでに対策できていることが多いと思います。
・デッキ(うち1つ)
・精霊大結晶を編成不可
英雄ノ書3度目の刻印です。とはいえ今回も特に刺さる大結晶はあまりないため(インゴットソフィくらい)問題ないと思います。
・クイズ(最大Lv3)
・エクセレント解答時間を3秒短縮
・難問正解によるクリティカルが出なくなる
上はGチャンバーで対策可能。また、難問クリティカルはこのクエストにおいて出るとまずいことの方が多いため逆に助かります。
ただし、ボス戦中を先に倒す戦略の場合、難問クリティカルで右を倒すことが出来なくなるという点だけは注意が必要です。
・フィールド(最大Lv3)
・ターン終了時に○○%のダメージ
今回は最大15%と優しめかつ割合攻撃も飛んでこないため脅威度は低いです。
ボス戦の防御貫通攻撃だけ耐えられるようにしておきましょう。
・おすすめ度☆☆
・味方ステータス(最大Lv3)
今回は基礎攻撃ダウン。最大で-6000です。
普段ならクリアターンが増える程度の刻印ですが、もしのろい(-攻撃2万)を攻撃20000以上を用意して乗り切ろうとしている場合は更に6000の上乗せが必要になります。基本的には確定ですが、場合によっては1.2Lv削る価値はあるかもしれません。
・被回復(最大Lv3)
Lv3で味方が受ける回復効果が0.4倍になります。
ステータスアップ等の疑似回復で乗り切るか、被ダメを抑えるか、はたまた膨大な回復量を用意するか、対策を考えておきましょう。
・被ダメージ(最大Lv3)
今回はLv3で2倍と少し控えめ。ただしルポーティとガレオーネの怒り後に防御貫通攻撃があるためステータスは十分に用意したいところ。
防御貫通攻撃を除くと、1戦目のルポーティ突破までが鬼門となるので、軽減率もそれなりに用意はしておきたいです。
・敵行動追加(残り2つ)
・ボス戦の左の敵が無属性ガード(100%)
無属性のダメージが通らなくなるので、無属性変化が少し使いにくくなります。ただ攻撃の激しい1戦目では特に問題なく使えるためこの刻印をつけても無属性変化を採用する意義は大きいです。
・ボス戦の右の敵がSS弱化フィールド(999t)
SSのダメージが通らなくなるので、ASで攻める必要が出てきます。この刻印があるため、上の刻印と合わせて無属性変化は2戦目で使うことが出来ません。
逆に言えばこの刻印を切れば無属性変化を使ってもSSで押すことは出来ます。
・おすすめ度☆
・デッキ(残り2つ)
・種族:戦士/術士を編成不可
ダブルASデッキの場合は火雷がアレスとルルベル、雷火がルミスフィレスに偏っているためダメージが比較的少ないです。
融合デッキや純属性デッキの場合はステータスアップ役に戦士/術士が多い点が痛く、片方の種族は解禁しないと厳しい場合が多いです。
・雷属性を持つ精霊を5体編成
もともとが火推奨かつ連撃数が求められるクエストであるため、火雷で挑む分には悪くないです。
ただし、火雷の手持ちが貧弱な場合は雷融合や雷純属性で挑む必要があります。
Lvも1しかないため手持ち次第では見送りも十分にありえる刻印です。
・味方効果付与
・雷属性ガード(50%)
本クエストの主なダメージ源がルポーティとガレオーネであるため、無属性変化と併せて100%シャットアウト出来るのは意外と大きいです。
有利刻印の中では比較的使える部類です。
・ダメージ強化(1000)
Lv3払うくらいならクリアターンを捨てましょう。
・敵スキル無効化
・スキルディスチャージ無効
Lv3払うくらいなら他刻印切りましょう。
・特におすすめのスキル
・ダブルASデッキ関連スキル
該当精霊:ルミス.アフロディテ.ミカエライザーク他
雷属性刻印や多層バリア.鉄壁というクエストの特性にマッチしています。該当精霊に戦士・術士が少ないことも高刻印の目指しやすさに拍車をかけており、SS弱化フィールドの影響も少ないです。
・無属性変化
該当精霊:アレスちゃん.トラッチ他
ボス戦で無属性ガードこそ貼られるものの、1戦目の耐久及び火力増強にとても優秀です。
SS弱化フィールドと防御貫通攻撃さえ対策出来れば2戦目でも通用する上、パネル事故がないのも嬉しいポイントです。
・融合強化(ミコト)
該当精霊:ミコト.クラン&エリスレア他
術士・戦士制限に引っかからないミコトが突出しており、雷融合で刻印30を目指すならばほぼ必須。
刻印Lvを少し下げる場合も、融合デッキは優秀です。もともと火推奨なためクラン&エリスレアを雷融合にピン刺しするのもアリです。
・AS特殊変化+解答時間停止
該当精霊:ルシエラ.ルミス.カナメ.セリアル他
1戦目を耐久する上で効果的なスキル達です。
特にルシエラはチェインプラス12による爆速チェイン稼ぎと潜在によるチェインガードを両立しており、属性も雷光、種族も天使と恵まれています。
解答時間停止役としては潜在チェインガード持ちの魔族であるカナメや、雷闇と埋めにくい属性かつASアタッカー役も兼ねられる亜人のValentineセリアルがオススメです。特に刻印30は長期戦となるため、解答時間停止役がいると安心感が高いです。
・蘇生
該当精霊:セリアル.ウーレイ.クルス他
2戦目の攻撃でHPが低いアタッカーだけが倒れるよう調節することで、のろいを解除できます。
中を怒らせなければ防御貫通攻撃やスキルディスチャージ.チェイン解除や回復など厄介な行動をスルーして攻略することが出来ます。
・サンプルデッキ
・火融合刻印27(アレスちゃん軸)
アレスちゃんの変身を駆使して戦うデッキです。
かなり長期戦になるため八百万Zスオウを採用してほぼ全問見破りにしましたが、代わりに火水のアタッカーを入れれば更なるターン短縮が狙えます。
ボス戦でアレスちゃんの変身後SSを使いたかったためSS弱化フィールドも切ってますが、更に長期戦を覚悟するのであればチェイン貯め直しからのASでの突破もできるため、刻印を1伸ばせます。
回復弱化はステータスアップ2種による疑似回復で乗り切り、防御貫通は変身によるステータスアップで無理やり受け切る構築にしてみました。
・火融合刻印27(蘇生軸)
ツツジのSS2によって特別なカードを蘇生することでのろいを解除し、BOSSから殴り倒す構築です。
特別なカードを採用することで、右を同時撃破しなくてもクリティカルで飛ばせるようにしています。
BOSS戦は融合強化なしで特殊パネルを2問見破ると特別なカードだけが倒れるような調整となっています。このクエストはパネル事故が多く感じたのでパネルブーストをいっぱい積んでます。
蘇生役はもしかしたらクルスでも行けるかなと思いましたが、SS2が起死回生になってしまうのがネックで採用を見送ってます。上手くターン合わせたら行けるかもしれませんね。
・まとめ
今回のクエストは刻印選択によってデッキ構築や攻略法が大きく左右されます。
自分の持っている手持ちに合わせて刻印を選択することが出来れば、自由度自体はかなり高いので是非高刻印を目指して頑張りましょう!
今回の記事は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございます。次回プロメテウス戦が最後ですので、お付き合い頂ければ幸いです。