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豊見城ニュースレター vol.1

【豊見城市の概要】

豊見城市(とみぐすくし)は、沖縄県本島南部に位置する人口66,111人(2024年現在)の市で、沖縄県の中心都市である那覇市に隣接しています。那覇空港から車で約20分というアクセスの良さもあり、近年は住宅地としても発展しています。

豊見城市は歴史と自然が調和した地域です。市内には多くの史跡があり、かつて琉球王国時代に重要な役割を果たした「豊見城城跡」などがあります。豊見城城跡は沖縄戦で大きく損壊しましたが、現在は整備され、豊見城市のシンボル的存在となっています。

また、豊見城市は自然豊かな場所でもあり、観光名所として有名な「瀬長島」や、自然豊かなビーチが点在しています。特に瀬長島は温泉やリゾート施設があり、観光客に人気です。さらに、ショッピングスポット「沖縄アウトレットモールあしびなー」や、沖縄の動植物を展示する「DMMかりゆし水族館」も市内にあり、地元住民や観光客に親しまれています。

豊見城市は、都市部の利便性と自然や伝統文化が共存する魅力的な場所です。

【豊見城ニュース】

『豊見城市の病院がドクターカーをクラウドファンディングで導入』

沖縄県豊見城市にある友愛医療センターはクラウドファンディングで2300万以上を集めドクターカーの導入に成功した。普通の救急車とは異なり中は広く治療する環境に最適化されているようだ。
それにしても今回のクラファンでこれだけ集められた。これに負けじと他の施設もクラファンにチャレンジしていくべきだろう。
日本の病院は営利目的でできない。株式会社化もできないので資金調達も難しい。病院の資金調達方法は診療報酬や政府補助金、寄付金・基金などだ。これらに加えクラファンも上手く活用していってほしい。今回はドクターカーを導入したが、もっと多くの金額を集めればドクターヘリやドクタードローンなんてものも導入できる日も来るのではないだろうか。
友愛医療センターには是非、今回のクラファンがなぜ成功したの分析して公表してほしい。


【今週のピックアップ】

カフェ
『ペストリーうんてん』
「うれしい」がめぐるお菓子をコンセプトに身体と環境に配慮したお菓子作りをしている洋菓子店。豊見城市の平良で2021年にオープンしたお店。規格外の果物や野菜を使ったお菓子を提供しており、カフェ営業もしていて沖縄県産の紅茶やコーラも提供している。ケーキデコレーション体験なども実施しており、お客さんとの距離が近いのも心温まる。
なにをやったら「うれしい」を提供できるのかしっかりと考えているのが伝わり、ここに通ってしまう仕組みが作られているのも面白い。

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