予防できるがんはある〜HPV〜
HPVとは
#HPV (ヒトパピローマウイルス)はご存知ですか?
HPVは主に性交渉が原因で感染します。
感染により #子宮頚癌 、 #陰茎癌 、 #中咽頭癌 、 #膣癌 、 #外陰癌 、 #肛門癌 などの癌が発症し、尖圭コンジローマも発病させるウイルスです。
HPVが細胞に感染して #癌 化するまでにはおよそ10年ほどかかりますがそれは殆ど場合は途中で防ぎながらも段階を踏んで癌化していくからです。
正常な細胞から癌細胞になるまでの半端な細胞は自己免疫で治ったり、検診による除去によって防ぐ事ができますが感染しているからにはHPVは何度も正常な細胞を癌にしようとします。
なので殆どの場合は感染しても症状がみられませんが同時に感染している自覚が持ちにくいのです。
だけどHPVによる癌は予防ができます!
HPVワクチン
#HPVワクチン は区市町村による定期接種と任意接種があり定期接種は公費(一部自己負担)ですが対象が小学6年生~高校1年生相当の女子と定められており、
任意接種は全額自己負担で3回接種で合計5万円程の高額になる。(2019年2月時点)
HPV #ワクチン は比較的まだ新しいので正確な効能期間は提示されていないがとは今のところ10年は効いていると言われております。
そんなHPVワクチンは国からの公な推奨はされておりません。それは副反応問題が原因です。
HPVワクチンと副反応問題
新しいワクチンが日本で使われるようになるとよく聞く話題がある。それが
副反応問題
ワクチンを接種すると副反応の話をよく持ち上げられる。
これに関してはインフルエンザワクチンでも副反応というのは発生するがインフルのワクチンに関してはよく聞く"市民権"は得ているだろう。
だが HPVワクチンに関しては副反応に関する訴訟が現時点でも続いており国からの推奨も得られるずにいる。しかし…
今回は長くなるのでここまで
次回記していきたい
参考文献