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誰にでも打ち明けられる訳では無いのに…
わたしの今の職場のお話 。
支援員さんが一人または二人 。
クリエイターさんが一人 。
このクリエイターさんは支援員さんでもある 。
そして管理者さんが居る 。
実質 職場にいる職員さんは三人または四人 。
前に比べて 人数は とても少ない 。
いや 前の職場が 人数が多すぎた だけ 。
今の職場では 何でも話せる人は居ない 。
お話をすることに 躊躇してしまう 。
「 何でも話しかけてくださいね 」と 言う 。
だけど わたしは怖くて 声を掛けられない 。
声を掛けるなんて わたしからなんて出来ない 。
前の職場では 何でも話せる人が一人だけ居た 。
共通の趣味の職員さん だけ 。
「 何でも話していいよ 」と 言ってくれる 。
だから わたしは話したいことをお話する 。
いつも 何かを察したように声を掛けてくれた 。
そう考えると 今の職場は息苦しい空間だ 。
一人で 考えて 悩んで 吐き出せない 。
吐き出したい時には もう殆ど忘れている 。
「 何を話したいんだったっけ? 」って 。
でも 前の職場は環境など悪いから 変わらない 。
一人で 考えて 悩んで 吐き出したい 。
吐き出そうとした時に 声を掛けてくれた 。
「 あ…ありがとう… 」って 。
ケアマネさんは 何でも話せる方だと思う 。
親は 時と場合によって話せる 。
わたしは 誰にでも何でも話せる訳では無い 。
共通の趣味の職員さん だから お話できた 。
共通の趣味の職員さんみたいな 大人になりたい 。
大人 というより 生きてる間の夢かもしれない 。