#91 音声入力で文字起こしや字幕づくりによいツールを紹介
AIの発達で音声認識が各段に向上しました。
タイピングが遅い私は、急いでいるときなどは使います。
一番簡単な方法は、googleドキュメントを使う事です。
無料です。
ツール ⇒ 音声入力 (ctl+shift+S)
マイクからしゃべるだけ。
100%ではないので、改めて直していく必要があります。
それでもキーボードより早いです。
そのまま翻訳することもできて一石二鳥です。
会議やシンポジウムなどで発言を文字起こしや字幕(サブタイトル、キャプション)表示するときは、
「UDトーク」というソフトウェアがいい。
無料です。
iPhoneかAndroidのアプリがあります。
PCでもWindowsやmacOSの専用アプリがあります。
プライバシー関連や機密情報扱う場合の法人様向けのプランがあります。こちらは有料です。
もともと聴覚障がい者向けのものです。
バリアフリーやコミュニケーションのための。
だからいろいろな使い方ができます。
ネットを介して、他のUDトークやアプリと接続して文字情報を共有することができます。
事前に原稿を読み込ませ、任意のタイミングで表示できます。
視覚障がい者のために、音声で読み上げもできます。
大学の授業でも使われ始めています。