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#206 サービス提供の最近の特徴は
シェアリングとサブスクリプションです
シェアリングは、「コラボラティブ消費」(協調消費、共同消費)、シェアエコノミー(共有経済)です。
この特徴は、
自分だけの所有・消費から「仲間とシェア」する
PtoPのネットサービス
既存の企業にとっては脅威になるもの。
日本では特に業法等の規制が阻んでいる問題がある 。
Uber 道路運送法
Airbnb 旅館業法
Upwork 労働斡旋
Thumbtack 労働斡旋
StubHub ダフ屋
各種業法が懸念する消費者保護は、利用者の「レイティング」によって担保されます。
「情報の非対称性」をICTが埋めた需給に応じて価格を変動させる「ダイナミック・プライシング:変動料金制)」も活用されます。
サブスクリプション(Subscription)は
もともと雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味 ⇒ 「有限期間の使用許可」
イニシャルコストはゼロ、ランニングコストは含まれます。
ソフトウェアの利用形態から アドビ2013年から売上急増しました。
飲食、自動車、洋服、コスメなど非デジタルへ移行してきました。
2015年Apple音楽配信サービス「Apple Music」
動画配信サービス Hulu、Netflix、Amazon プライム・ビデオなどです。
マーケティングでは「顧客とのリレーションシップの強化」として重要です。