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#71 私は、オリンピック中に日本がサイバー攻撃されないかチェックしている

FBIもオリンピックへの攻撃に警告している。

そこで可視化ツールで日本へのサイバー攻撃をチェックしてみた。

(1)Cyberheart Real-Time Map:「カスペルスキー」が提供している可視化ツール

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WAV - Web Anti-Virus
WAV: Web Anti-Virus(ウェブアンチウイルス) ウェブアンチウイルス機能は指定されたポートを監視しています。Webページを開くとき、またはファイルをダウンロードするときに、マルウェアが検知されたことを示す。

KAS - Kaspersky Anti-Spam
KAS:Kaspersky Anti-Spam(カスペルスキーアンチスパム) Kasperskyのレピュテーションフィルタリング技術によって不審なメールトラフィックが検知されたことを示す。

(2)Digital Attack Map:Googleが運営している可視化ツールで、「DDoS攻撃」を可視化している。

日本は少ない

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(3)FireEye Cyber Threat MAP:FireEye社が提供しているサイバー攻撃の可視化ツール

日本はほとんどない

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(4)Live Cyber Attack Threat Map:イスラエルのCheck Point社が提供している可視化ツール。

イスラエルが多いけど、ときどき日本が攻撃されている。日本内部も多いぞ。

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(5)Fortinet:Fortinet社が提供する可視化ツール。
OSまでわかる。

日本もオレンジと青でときどきやられてる

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(6)Nicter:日の丸、情報通信研究機構(NICT)の可視化ツール

ダークネットでのトラフィックの一部がわかる

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まとめ。

今のところ、オリンピック開幕だからと攻撃が増えているわけではないようです。

攻撃するまでもなく崩壊しているということか・・・相手にされていない雰囲気。

図らずも外国人客が来ないのでテロのリスクは少なくなったけど・・・

心配なのでときどきチェックしていきます。


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