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ゴースト・オブ・ツシマは新規IPの可能性を感じさせるタイトル

まだ半分も終わってないと思いますが、結構よくできたオープンワールドゲームだなと感じています。ただ、じっくりプレーする時間がもったいないので、最短でクリアしようと、直近では敵を切り殺しまくるだけの作業ゲーになりつつありますが。

現時点でSIEから販売本数についてのリリースがないので何とも言えませんが、初速は200万本台前半程度かなーと予想しています。

いつのまにか発売前から超大作的な期待感が醸成されてきましたが、ファーストパーティソフト、新規IP、開発スタジオがさほど有名でない、ツシマって何?というあたりから、そんなに本数がでるタイトルのようには見えませんでした。ゲームシステムは使えるかもしれませんが、テーマ的には続編を創るのは難しいし、アセットの流用も難しく、なかなかこれだけお金をかけて新規IPを投入してくるあたりSIEは偉いなーと素直に感じ入ります。

今後、コロナの件もあって映画やドラマ等は開発コストを抑えざるを得なくなる、もしくは有力IP比率が上がるのではと感じています。ゲーム業界は今後も果敢に新しいIPの創出に挑戦していってもらいたいと思います。

余談ですが、アメリカの開発会社が侍の生きる道とはなんぞや?的なことを問いかけてくるのでいろいろと考えさせられます。開発チームには日本人や日本にゆかりのある人が相当数いるのだとは思いますが。。。

今考えると三国志や大航海時代、ジンギスカンなど、日本以外の歴史ゲームに挑戦し、成功したコーエーは素晴らしい会社ですね。下手したら中国人はコーエーの三国志を信じてそうだし。

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