全国高校サッカー選手権福岡大会 決勝2020/11/15sun. 九国大付×東福岡高校戦 息詰まる熱戦は最終盤で劇的な幕切れ
冬の風物詩、2020年サッカー高校選手権福岡大会の決勝戦は九州国際大学付属高校と東福岡高校で行われ、ベスト電器スタジアムにおいて息詰まる熱戦が繰り広げられました。
以下写真のみですが、試合の模様をご紹介させていただきますね。
全国大会の常連、「赤い彗星」東福岡高校は二年ぶりの全国を目指します。
対する九州国際大学付属高校も、89回大会以来10年ぶりの優勝をかけて戦いました。
序盤から激しい攻防を見せる両校でしたが、序盤に九国大付にPK獲得のビッグチャンス!
しかしボールは惜しくも枠を外れ、九国大付属先制ならず…
試合はそのままスコアレスでハーフタイムへ。
攻める東、徹底抗戦の九国大付属。
後半最後の給水タイムもスコアは0-0のまま。
このまま延長戦かと思われた後半終了間際、東福岡がパスをつないでつないで、最後は11番の遠藤くんへ…
これが決勝のゴールとなりました!
試合は1-0で東福岡高校の勝ち、二年ぶりの全国へと駒を進めました。
ゲームを支配していたのは東福岡でしたが勝負はどちらに転んでもおかしくない、そんな試合内容でしたね。
あらためて両校の健闘を称えたいと思います。
常勝軍団としてしっかりと結果を出すのは大変なことでしょう。
敗れたとはいえ九国大付の元気あふれるプレーには新鮮さを感じました。
東のサッカーはアグレッシブで楽しいですね。
全国への切符を得るこの大会が来年も好カードになることを期待しています!
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