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アビスパ福岡ユースU-18 2019/3/17 sun. サニックス杯 東福岡高校戦
4日間続いたユース世代の虎の穴、サニックス杯も最終日。
7位決定戦は奇しくも福岡ダービー、
今季もプレミアリーグで相まみえるライバル、東福岡高校との試合になりました。
プレミアでも毎回好勝負を見せる(アビスパ目線)両チーム、
東福岡はU-17日本代表に招集された丸山選手を欠く布陣でした。
栄えある決勝戦へ勝ち残ることはできませんでしたが、
プレシーズン最後の仕上げとしてしっかりと自信をつけるためにもここは勝って有終の美を飾りたい。
試合前の両チームきっと同じ思いだったことでしょう。
13番はDF伊藤智央くん。
9番はFW石井稜真くん、新二年生ながらエースストライカー。
8番はFW松田知己くん、試合後の表彰式でベストイレブンに選出されました。おめでとうございます!
12番は.MF山本隼輔くん。
22番は田中成祈くん、イケメンですね~。
開始から押し気味に試合を進めていた東福岡でしたが、早い時間帯に先制。
ペッキア監督の流儀にならって、繋ぐサッカーを指向しはじめたアビスパユースの弱点を突かれたミスからの失点でした。
まだまだここから…
失点直後は必ずキャプテンを中心に円陣ミーティング、気持ちを落ち着かせるという意味でもいいことだよね。 pic.twitter.com/OWJSQDvNs6
— ハイブリッド (@hybridAVISPA) March 17, 2019
5番は森山公弥くん。
4番はDF寺田太陽くん。(ピンボケ写真が多くてスミマセンっ!)
果敢にゴールを狙う松田くんでしたが、なかなかシュートに持ち込めません。
一方的に攻め込まれる場面の続いたアビスパでしたが、少ないチャンスをものにします。
FW石井くんがドリブルで持ち込みそのままゴール!
新エース誕生の予感、見事なゴールでした。
アビスパU-18の新たな武器となりそうな11番田村くんのロングスロー、実はこれがこの試合の決着をつけることになりました。
試合は勝負の後半へ。
引き続きピッチを支配しながら試合を優位に進める東福岡。
身体を張って逆転を許さないアビスパ守備陣との激しい攻防が続きます。
そしてアビスパに訪れたチャンスは田村のロングスローから…
石井稜真、起死回生のゴールでした。
スタンドも思わずガッツポーズ!(^_^;)
それほど圧倒的に押される展開でした。
ここからは攻めまくる東福岡と必死に守るアビスパという構図。
一瞬の油断も許さないスリリングな展開が続きます。
なんとか勝ってほしい…手に汗を握るシーンの連続でした。
東福岡にはアビスパユース出身の選手も何人かいるようですね。
キーパーの野見山選手もその一人です。
コーナーでの時間稼ぎ、何としてでも勝ちたい。そんな気持ちのあらわれたプレーでした。
決定機は圧倒的に東福岡でしたが、いずれも決まらない。
ようやく今大会二勝目、終わりよければ…ですね。
いいイメージでリーグ戦に入りたいものです。
ユース勝利のお約束は、毎度このセレモニーで締めます。
勝利の1!2!3!アビスパー!
— ハイブリッド (@hybridAVISPA) March 17, 2019
やっぱり勝つっていいね!#アビスパ福岡ユース #avispa_u18 #サニックス杯 pic.twitter.com/AnWojep47y
マリヤン・プシュニクの置き土産、
今季も数多く見せてくださいね!
そしてまもなくシーズンが始まります。