アビスパ福岡ユースU-18 2018/8/25sat.プレミアリーグ セレッソ大阪戦
首位のセレッソを相手に終盤怒涛の反撃も実らず、
残念ながら1-2での敗戦となりましたが、
きっと次につながる、
そんな希望を持てる、
熱い、熱い感動的な戦いでした。
ユースの試合としてはめずらしいナイトゲームは、
月に見守られながらの19時キックオフ。
施設の運営、終了後の移動など様々な問題はあるのでしょうが、
選手ファーストを考えると最適な時間帯だと思います。
この日も昼間は灼熱地獄でしたが、
日没後は涼しい夜風も吹吹き渡った香椎浜、
昼間の開催だったらと想像するだけでもゾッとするような日和でした。
相手はタレント揃いの首位チームです。
前半はセカンドボールを含め、
中盤から後ろはほぼ制圧されていましたね。
香椎浜ナイトゲーム、
その絶望的暗さがわたしのカメラの限界を上回っています。汗汗
写真のお見苦しさはどうかご勘弁くださいませ。
(というわけで画像のクオリティをあきらめ、後半は動画中心となっております)
アビスパユースは北島選手を中心に、
果敢にセレッソゴールへ攻め込みますが、
攻撃の糸口をなかなかつかむことが出来ません。
失点はコーナーキックからでした。
セレッソの圧力に押されても何とか弾き返していたのですが…
相手の長身CB4番の石尾選手でしたか、
頭で押し込まれてしまいましたね。
高さには弱いアビスパU-18、
この辺りは今後の大きな課題となるのでしょう。
その後も押され気味の前半でしたが、
アビスパにも惜しいチャンスはありました。
何とかしのぎきって後半へ…
ナイトゲームの心地よさがピッチサイドにも…
まずは追いついて、
そこから何とか逆転をねらいたい。
それにしても、
うつくしい月夜でした。
選手たちと同じ高さの目線でそれを眺めることができるのが、
ここフットボールセンターのよさ、
もちろん選手たちにそれを眺める余裕などまったくありませんが…
シュートへの反応が鋭い櫻木くん、
この日もビッグセーブが何本かありましたね。
後半は交代策が効いたのか、
攻撃がスムーズにつながるようになり、
一転、セレッソをじわじわと追い詰めていきました。
しかし一瞬の隙を突かれて痛恨の追加点を許す。
いったんは櫻木くんが弾いたボール、無情にも相手選手の頭上へ…
これで0-2、
またしても…
くやしい。
それでもこの日のアビスパはまったくあきらめていませんでした。
これぞホームの戦い、
やや疲れの見えてきたセレッソにこれでもかと猛攻を続けます。
とくに、右サイド坂口選手が起点となって、
ズバズバとセレッソ陣内に斬りこんでいけるようになりました。