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アビスパ福岡U-18 2024/10/6sun. プリンスリーグ九州2024 第14節 長崎総附高校戦 プレミア挑戦権獲得!

首位を独走中のアビスパ福岡U-18、いよいよシーズン最終盤に向けて首位固めとプレミアリーグ昇格戦への挑戦権をかけた一戦となりました。

試合会場はベネックス運動公園陸上競技場、10月とは思えない汗ばむような陽気でした。

弟さんと手をつなぐ足立くん誇らしい!

実況はおなじみのHAMASHOさん、いつもありがとうございます!

接触の負傷で治療を受けた甲斐くんは元気にピッチに戻る
相手17番のマンマークに苦しむハナンくん

相手が仕掛けてくる空中戦は想定内、我慢強く守るアビスパ。
じっくりと攻撃のチャンスを伺います。自滅したホーム戦の二の舞だけは避けたい。

イエローカードについてめずらしく主審に抗議する久永監督

両軍決め手に欠き、スコアレスでハーフタイムへ。

アビスパ福岡アカデミー公式HPより抜粋

「試合開始は、ロングボールを多用する相手に対して、開始10分は我々もミスがないように同じようにロングボールとセカンドボールの回収に努めます。
 10分過ぎから相手のプレッシャーに慣れてきてビルドアップをして意図的に攻撃しますが、相手のスイーパーを置いてのマンツーマンディフェンスに苦戦して、なかなかフィニッシュまでいけずにお互い決め手を欠く前半となりました。

 ハーフタイムには準備してきたことを思い出すこととマンツーマンの攻略を確認しました。」

アビスパ待望の先制点は前田イチカくん渾身のヘディングからもたらされました!

前節何度もあったチャンスを決めきれなかったうっ憤を晴らすゴールとなりました。

その後はしっかりとゴールに蓋をしたアビスパが守り切り、1-0のまま試合終了!

アビスパ福岡アカデミー公式HPより抜粋

「後半は、落ち着いて攻撃ができはじめ、ゲームをコントロールすることができました。ただゴール前で決定的な場面をあまり作ることができませんでした。73分にスローインからのこぼれ球を池田獅大(5番DF)が拾って、右サイドをドリブルで相手をかわしてからクロスを上げます。クロスは相手にあたり大きな弧を描いたボールはゴール前に飛び、相手ゴールキーパーが飛び出してきたその上からヘディングで叩いた前田一翔(9番FW)のシュートが決まり、待望の先制点を手に入れます。残り時間も相手のロングボールにはしっかりとDF陣が対応して、後半相手のシュート数を0に抑えて、勝ち点3を積み上げることができました。

 今節でプリンスリーグ2位以上が決まり、プレミアリーグ参入に向けたプレーオフへの出場権を手に入れることができました。次節は優勝に向けてコンディションを落とさず、メンタルもしっかりとキープしていきたいと思います。」

ホーム戦完敗の悔しさを晴らす素晴しい試合だったと思います。
そして栄えあるプレミアリーグ昇格への階段をひとつ登った。
次は14年ぶりとなるプリンスリーグ九州の優勝を目指します!

がんばれ!若蜂軍団!

がんばれ!アビスパ福岡U-18!


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