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クラ選、アビスパ福岡U-18は堂々の全国3位フィニッシュ!デフォーくんはミタ!

群馬で開催されていた第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会においてアビスパ福岡ユースU-18がクラブ史上初の準決勝進出を果たしました!

そして夢の全国制覇を目指してのぞんだ準決勝!
舞台は東京に移して味の素フィールド西が丘、相手は清水ユースでしたね。
月曜日の夕方というなかなか時間の都合がつきにくい状況下、アビスパの川森社長がなんと100名ほどの大応援団を率いてのサポート!

勝っても負けてもクラブ史上初ということで熱気にあふれる会場に駆けつけたのは、以前当ブログでも再三お世話になったデフォーさんです。
知り合った頃は大学生だったデフォーさんも、今は東京でりっぱな社会人として生活しています。お忙しいところを無理強いして、厚かましくも熱戦の写真とレポートをご提供いただきました。

■試合レポ by デフォーさん

デフォーさんのレポートより

『では、試合の振り返りを…
前半は清水が支配する展開で、特に立ち上がり15分くらいは跳ね返すのが精一杯な感じでした。
ただ、今のユースの勢いを象徴する存在と言えるGKリョウタの好判断が光り、ナオキ、宙太の両CBも体を張ったいいディフェンスをしていました。
攻撃ができるようになってきたのは給水タイムを経てから。
信之介のロングボール主体でしたが、ユウジのキレッキレのドリブルから惜しいシーンを作るなど見せ場も作りましたよ。

後半はアビスパペース。
庄司とコジカズが入ってから流れが変わりました。
特に庄司はスペースで受けたら迷わずドリブルで仕掛けて相手ディフェンスの混乱を招き、それによって前半なかなか自由にさせてもらえなかったトモキや海人ものびのびプレーできるようになってきました。
ただ、なかなか最後のところでゴールを奪えない…
清水GKのスーパーセーブがあったのは確かですけど、最後の精度という意味では課題が残りました。

そして後半の守備が唯一緩んだところで喫した失点…
ユースたちの夢のその先はベスト4で終わりました。
コジカズの涙は本当に見ていて辛かったです。
でも、クラブ史上最高の成績を残してくれたのも確か。
サポーターにもたくさんの夢を見させてくれたことに感謝したいです。

これからはプレミアでの戦い、そしてJユース。

リベンジ果たすそのときに向けてアビスパユース頑張れ!』

以上がデフォーさんよりの写真&レポートでした。
結果は残念でしたが、苦しい戦いが続いているプレミアリーグ戦など、
今後に生かされるであろう大きな自信を得たのではないでしょうか。
デフォーさん、暑い中での応援と撮影、本当にありがとうございました!

それにしてもこんなすばらしい結果を予想した人がどのくらいいたでしょうか。プレミアリーグでは苦境が続き、なかなか結果が出ない中での出場。

それがあれよあれよと言う間にクラブ史上初の全国三位、
育成世代というのは何かきっかけがあると大化けすることはありますが、
まさにそんな快挙でしたね。
もちろん都合の良い偶然などそこにはなく、Aチームではほとんど出場のなかったラッキーボーイ利川くんを抜擢した藤川監督率いるチームの全員、アビスパ福岡の川森社長をはじめ、応援のためにはるばる福岡や関東一円などから集まった保護者やサポーターの方々、すべての力を結集させた結果なのでしょう。

よくやった!あっぱれ!アビスパユースU-18!
この勢いをリーグ戦につなげよう!

尚アビスパU-18は、今週末アウェイでガンバ大阪ユースとプレミアリーグ戦(順延試合)にのぞみます。

そして8月10日より鹿児島で開かれる国体の九州ブロック大会には、福岡県選抜チームにU-18からも選手が参加します。

アビスパ+東福岡高校連合軍ですね。
そしてU-15も8月15日より北海道で熱い戦いを繰り広げます!

ユースもアビスパ!

がんばれ!アビスパ福岡!


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