見出し画像

大阪でのF2M学習会

昨日のF2M(Free To Move) 定期学習会が無事に終わりました。

私は韓国からzoomで45分ほどの講演をさせて頂きました。

わざわざお越し下さった皆様、ありがとうございました。

今回は少数の非公開講演(オンライン配信なし)ということで、肩の力を抜いて準備しました。

韓国で北朝鮮人権に対する活動がどのように行われているのか、市民団体やNGOの活躍、横のつながり、統一部や政府からの支援、国連での活動や国際ネットワーク等...

私が韓国で見て聞いて学んだことを中心にお伝えしました。

パワポ資料30枚のうち、
講演の内容を一部だけシェアすると

「脱北民の日」
イ ソヨンさんのスピーチ
韓国政府の脱北民支援、
北朝鮮人権問題への取り組み
前 国家情報院のトップによる
自由化というアプローチの提案
専門家のセミナーで提案された
北の若者世代に
「抵抗ナラティブ」を
注入すべきという
意見などを紹介しました。
...

たくさんのご質問を頂き、
和やかな雰囲気での学習会でした。

後半の金京優さんのお話も(明るい笑顔も‼︎) とても印象的でした。

彼が脱北して日本に来て17年。

京優さんが歩んできた道のりを想像し、胸が熱くなりました。

帰国事業で北朝鮮へ渡ってしまったご両親、祖父母のご苦労は、想像を絶するものだったでしょう。

7歳の時に北へ「お引っ越し」したお父様の幼少期に関するエピソードは、辛すぎました。

彼が日本で、笑顔で日々頑張っていること自体が、奇跡だと思います。

これからも京優さんを見守り、応援し続けたいです。

いいなと思ったら応援しよう!