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百姓なつこ 狩猟免許を取ることを決める
農作物をいままで通りに作っても、収穫が出来ないという事態が去年は多かった。
この猛暑でやられ、通年ならいなくなるはずの虫が、秋から冬始めにもおり、さらにはこの秋冬の乾燥で、野菜がことごとくやれてしまった。
そんな中でも、頑張って生き残った強い子たちがいた。
ところが、山からやってきた鹿や猪がやってきてその
生き残っていた子たちをみんな食べてしまったのだ。
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
電気柵をしても、鹿よけテープをしても、犬がいてもだめ・・・
鹿や猪たちも、いままでなら山で得られていた食糧がなくなり、人里降りてきているようだ。鹿や猪、最近話題の熊も、被害者である。これも人が招いた災であるといえる。
とはいえ、百姓として食べていくには、それなりに収量が必要なわけで、このままではやっていけなくなってしまう。
リスク分散をする
少量多品目にする、種類だけではなく同じ品目でもタイミングを変える・場所を変えることで、ダメージを分散する。狩猟免許を取る
いままでならキツネやオオカミが間引きをしていたがいなくなってしまっているので、狩猟することで適正な過剰な量の鹿や猪にできるようにする。鹿や猪が里に降りずに山で食べ物を得られるように、山づくりを長期的にしていく
間伐し下草が生えるように管理していく。このところ暑い期間が長くなっており、今まで地元で育てていた野菜があわなくなっていくことも考えられるため、熱帯地方・ここより温暖な地域の作物の植え付けを試みる
もちろん全て同時進行でやっていく必要があるが、手っ取り早くできるのが狩猟免許であるので、
今年、狩猟免許取得しようと思う
狩猟免許には大きく分けて銃を扱うものとそうでないものがあるよう。
最初はお金も時間もかかるし大変なので、
罠だけにしようと考えていたのだが、大きなトラップが。
罠にかかった獲物を殺さねばならない、ということだ。
電気ショックのような形で殺す方法があるのだが、それは大型動物の場合危険が伴うという。それを考えると銃を使用した方が動物のためにもなるということを聞いた。
確かに・・・
では、銃の免許も取ろう・・・・
まさか自分が銃を持ち、山に入ることになるとは。
実際に銃を持って狩猟するには、かなり長い行程を経るので、それも一つずつ、ここでレポートしていく予定だ。
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