見出し画像

[2月9日]ビジョンを描くこと

2月9日

10:00-12:00 ワインサークル対談動画編集
14:00-15:30 農家さんヒアリング①
15:30-17:00 農家さんヒアリング②
20:00-21:30 会社説明会

最近は、ありがたいことにタスクが増え、todoリストをこなすことで精一杯。noteの優先順位がさがってしまっていて更新が遅れてしまっています。一昨日分の更新になってしまいました。
ここが踏ん張りどころ。noteの更新は、すぐやる必要はないけれど継続することが大切だと思っているので、時間を作って書き続けることを誓います。よっしゃー

▶︎ビジョンを描くこと

画像1

農家さんのヒアリング第二弾に行ってまいりました。
上は車をおりたときに撮った写真。
めちゃくちゃいい天気でした。冬日和。きもちいいーーー!!

さて、
何人か農家さんのお話を聞いていて感じたことがあります。

将来ビジョンを描いてそれに向かって頑張るというより、
今がよければそれでいいかな
という方が多いような気が。

たしかに、農家さんの年間スケジュールを考慮すると、
収穫期に向けて剪定やら消毒やら摘花やら日々作業をしていますが、収入が入るのは収穫して出荷したときのみ。病気にならないかとか、気候の心配とか、将来のビジョンを考える以前に目の前の環境に向き合うのに精一杯になってしまいそうです。

さて、話は変わりますが。
ビジョンってどう描くんだ?

人間には、頭の中だけで思考を巡らすよりも、アウトプットしながら考えたほうが自分自身の考えが明確になりやすい、という特徴があります。ゆえにビジョンも、一人で頭の中で考えるより、誰かと話したり、文字に書いたり、それこそ絵にしてみるなど、アウトプットしながら考えるほうが描きやすくなります。
Hello, Coaching!|【解説】ビジョンとは? 「ビジョン」の本質と7つの誤解

ほう〜。なるほど。
農家さんって、ひとり作業が多く常に手を動かしているので、頭の中で思考はぐるぐるしていてもそれをアウトプットする機会って意識的に設けないとないですね。ビジョンを描かないんじゃなくて、描く機会がないのかも。

果樹農家さんに関して、過去から現在は贈答用の果樹の売り上げが多くを占めていたと思いますが、私含め今の若年層は贈答用に果樹を送るという習わしが全くといってもないと思います。農家さんも贈答用果樹を購入している年齢層は若くて40代とおっしゃっていました。

このままだと将来の収入が激減してしまいます。
10年後20年後になんのために・誰のために果樹を作るか、ビジョンを描くことで栽培も経営も方針ががらっと変わりますよね。

これって、そっくりそのまま私にも言えることなのですが……

普通に生活していては、未来を考える機会なんて滅多にありません。
誰かと一緒にいて、話してみたり、書いてみたり、そういう機会があったので、最近はひとりになったときもふと考えたりするようになりました。

農家さんのヒアリングを終えたのちに、
HYAKUSHOとしては、未来を考えるきっかけを与えられるといいんだろうな〜なんて思いました!

おまけ!
田中さんの口癖その2
田中さん、新しいことを提案するときに
「〇〇って興味あります?」って相手の興味を伺う

今日の記事はここまでですー!
今日(2/11)は建国記念日ですね。のんびり素敵な休日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?