[2月16日]最後は自分が楽しいと思える決断を

こんにちは。
本日はとろとろに濃厚な１日でした。

早朝から農家さんの取材・撮影に。
以前別件でヒアリングした方でしたがそのときは記録係としてくっついていたので、私個人としてお話をお聞きし映像に残したいと思い（こっそり）アポイントをとりました。
メールでやりとりをしていましたが、なんとご快諾いただいたので電車に揺られ行って参りました。（アポ取れた後に「行ってきます」と報告しました笑）週一本農家さんのCMを作るというミッションのもと、自由にやらせていただいています。

取材させていただいた午前中だけで、３日分吸収するくらい濃厚でわくわくする時間でした。

２月１６日〈１日の流れ〉

6:12 （始発で）飯島町へ
6:30-12:00　農家さんCM撮影
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　8:00-9:30　　ジュース工場見学
　10:00-12:00　農家さん撮影
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14:30-17:00　書類作成
17:00-19:00　note執筆　

▶︎最後は自分が楽しいと思える決断を

今回取材に伺ったのは、りんご・なしを栽培いらっしゃるMさん。
Mさんは農学部出身で農業経営について学びサラリーマンを経験したのちに新規就農者として農業を始められました。

今日はMさんの農業に対する想いや夢について深掘りして聞けた感触がありました。
日々の栽培はもちろん、販路開拓などの経営戦略や独自の加工品の製造にも力を入れて農業をされています。

「いろいろな方のお話を聞いていると、農家さんって栽培で手一杯なイメージがありますが、おひとりで経営について考えたり加工品を作ったりできている秘訣はあるんですか？」

答えはシンプルでした。
こういうの楽しいじゃん。お金がなくても楽しめてる方が豊かな生活が送れるよね？と

（意訳）
息子には伝えています。仕事についてや将来について悩んでしまったら、最後は自分が楽しい方、幸せに思える方を選びなさい。楽しくないことは途中で嫌になっちゃうからね。それでは意味がない。私たち親のことなんて気にしなくていいから、本当に最終的な判断はあなたが楽しいと感じられる方に進んでね。
やりたいことがあるならやらないで後悔するよりすぐ挑戦しなさい。「あのときああすればよかったな〜」ってモヤモヤしながら生きるよりやってみてわかることがあるんだから。失敗は成功のもとというけれど本当にそうよ。やってみて「あぁ楽しい」って思えたらそれは素晴らしいし、失敗しちゃったなと思っても次に繋げたらいいのだから。


すてきな考え方です。

これを聞いて同時に感じたことが、
楽しいことを選べるくらいのゆとりを常に持っていたいということです。
ぎりぎりまで切羽詰まっていると、楽しいを優先させることなんてできなくなると思います。
時には成長のために自分を追い込むことも大切なことはわかっていますが、ある程度感覚的にラインを引いて自分の中で考える時間をとれるようにしていたいです。

▷おまけ

スナバに帰宅して…
カメラマン山田さん「今日の撮影はどうだった？」
私「最高でした」
山田さん「今日の撮影はよかったと思えた時に、なぜいいと思ったのか、どこが自分的に響いたのかを考えると、次もつなげることができるよ。」

今回の撮影だと
相手の本音を引き出せたところ、わくわくしている顔が撮れたところでした。
インタビューではありましたが、私の考えも伝えつつ対話できていたのがよかったのかな。

あ！

今日のnoteはここまで！
今日の取材はまた改めて撮影した動画を振り返りながら自分の考えを整理したいなぁと思っています。

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