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[1月21.22日]十人十色の農業の形

すみませんー、今回のnote記事は昨日今日でまとめて書いてしまいますー。

1月21日(金)〈本日の業務〉

9:00-11:00 農家さんカレンダープロジェクト撮影
11:00-12:00 (焼き芋作り)

▶︎十人十色の農業の形

本日は農家さんのカレンダープロジェクトの写真撮影に同行してまいりました!

今回は、塩尻市北小野の筑摩地農産で新規就農者として農業に従事している、二宮さんの撮影でした。

少人数、機械化、大規模農業を追求されている二宮さん。
表情を見ていると本当に楽しんで農業をしているなと感じました。
二宮さんの想いとしては、農業でどう食っていくのか、どう北小野という地域を盛り上げて行くのかということを考えられているそうです。

二宮さんと出会って、野菜を作るといっても様々な形があることを改めて思い直しました。
最近だと、化学合成された肥料・農薬を使わない有機農業や、農薬を使わない無農薬栽培がブームのような気がしますが、やはり慣行栽培と比較してどちらにも長所短所があります。

有機農業の行う上での懸念点としては、生産者側として効率的な栽培ができないので収穫量が制限されてしまうところにあります。
病害虫の被害が多くなってしまったり、肥料制限により生育が遅れ面積あたりの収穫量が減ってしまったりなど…。有機農業の目的のひとつとして、「化学農薬や肥料を使わないことで、付加価値の高い農産物を作ること」があげられますが、農産物の栽培が目的である場合は有機栽培は強くおすすめできないものになるようです。

たくさん作ってたくさん売ることで、畑をやるみんなに利益が分配できるしくみを作る」ことで、農業を通して北小野を盛り上げていきたい二宮さん。就農2年目がどのような動きになっていくのか、とっても楽しみです。

参考|AGRI PICKS「有機農業の現状とは?自然栽培との違いやメリット・デメリットについて解説」

▷(おまけ)ほくほく焼き芋

撮影の帰り際、二宮さんにさつまいもをたくさんいただいたので
スナバの薪ストーブで焼き芋しました^^
じゃーん!

スクリーンショット 2021-01-22 22.20.49


ほかほか気分
このさつまいもがどんな想いで作られているのか、
知っているからより美味しい^^

画像2

ほくほく

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1月22日(金)〈本日の業務〉

11:00-16:00 ワイナリー インタビュー撮影

今日は1日、塩尻ワインサークルのワイナリー撮影に行ってまいりました!
取材内容は後日公開されるので、こちらで公にお話しできませんが、一緒に撮影に携わったプロカメラマンさんから学んだことを簡単にアーカイブしていきます〜!

▶︎今日の撮影で学んだテク

・対談の場合、食い気味にリアクションしないように(カット編集がしづらい)
・音声をピンマイクなどそれぞれの人物で撮るときは、カチンコ(拍手でも)など最初にパンっと音を出すことで、編集の際に波形が特徴的にでるので映像と音声が合わせやすい
・風景などを撮るとき、まず一番良いと思う高さを自分の目で探して、その高さに合わせて三脚を調整する。
・ノイズになりそうな要素はREC前にできるだけできるだけ取り除く
・念の為肖像件同意書を用意

まだまだ私は撮影技術がないので、現場でガツガツ教えていただいています。
なんでもかんでもクエスチョンマークの私に懲りずに教えていただいて、本当にありがたいです……。優しい方に囲まれて幸せ者です…。ありがとうございました

今日の日誌はここまで!
よい週末をお過ごしください^^

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