[3月8日]発信の必要性
〈3月8日〉1日の流れ
10:00-12:00 ワイン対談動画編集
13:00-15:00 カレンダープロジェクト取材撮影
本日はカレンダープロジェクトの取材撮影にリンゴ農家さんの畑へ行ってまいりました。
あいにくの曇り空でしたが、リンゴの芽が出始めていました。
春はすぐそこですね。うきうき
▶第3者の発信の必要性
農家さんの取材をしていて自分の中でハッとさせられたことがありました。
「発信は必ずしも必要ではないんですよね。」
私はこれまで、
「この農家さん、おもしろいことをやってるから発信ができれば収益があがりそうなのにな。」とか
「もっと地域内外でいい循環が生まれそうなのにな。」とか
「もっと仲間ができそうなのにな。」とか
そういった気持ちで発信活動のお手伝いができたらいいなと思っていました。
しかし、
「発信をしていない農家さんは、JAにばんばん出荷すれば食っていけるから、特に自分から発信する必要はないし、
すでに発信ができている農家さんは、自分たちでそれができているからお手伝いされる必要はないし、逆にコンテンツをとられてしまうような気持ちにもなりうるよね。」
と・・・。
たしかに、と思ってしまいました。
そんな想いをもった農家さんもいるなかで、私ができることは何なのでしょう。
1)第3者視点での発信
本人にとっては当たり前なことだけど、私たち生活者から見たら新鮮で、興味関心がくすぐられる切り口で発信すること
2)発信したい、発信できたらいいな、と思っているけどやり方がわからなかったり面倒と感じていたりする人のお手伝い
3)これ自分から発信したらちょっと恥ずかしいかも?という想いの代行
先日、HYAKUSHOのinstagram、Facebookで投稿した桃沢晴香園の馬目さんを例にさせていただくと、
「地域にもっとバトンを渡したい」「地域に恩返しができるプロジェクトをやる仲間が欲しい」という想いがあるようですが、こういったことって、自分から発信するの少し照れませんか?(あくまで私の考えです)
こんな熱くて素敵な想いや夢を第3者である私が発信できたらいいのかなと思います。
なんか、ぐるぐる考えてしまいます。
今まで私はコンテンツの横取りをしてきてしまったのだろうか、、、
今日おっしゃっていただいたことを頭の片隅に、常に考えていたいと思います。
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