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Amazonの株主がビットコインを購入するように提案。

こんにちは!仮想通貨投資家の百式です。
アマゾンのアメリカ本社で株主がビットコインを戦略的にアマゾンで購入するように提案したという話が出ました。

内容としては、アマゾンの株主が、時価総額2.3兆ドルの同社に対し、ビットコインを財務に加えることを検討するよう要請した。という内容だそうです。もし、アマゾンのような莫大なキャッシュがある企業が企業の資産としてビットコインを購入していく動きを取るとかなりのメリットがありそうですね。

・ビットコインの時価総額が押し上げられる
・ビットコインの価格高騰で利確した資金がアルトに流れる
・Amazonの事例を参考にビットコインを購入する企業が増える
・再び、ビットコインの時価総額が押し上げられる

この好循環サイクルが周り始めたら、仮想通貨に入ってくる新しいマネーが一気に増えることでしょう。過去にも企業がビットコインを購入した事例はあります。

MicroStrategy
初回購入時期: 2020年8月11日
購入金額: 約2億5,000万ドル相当(約21,454BTC)
※以降も複数回にわたり追加購入を行い、累計で10万BTC以上を保有する戦略を進めています。

Tesla(テスラ)
購入時期: 2021年1月(2021年2月のSEC提出資料で開示)
購入金額: 約15億ドル相当

Square(現 Block)
購入時期: 2020年10月
購入金額: 約5,000万ドル相当(4,709BTC)
さらに2021年2月にも約1億7,000万ドル相当のビットコインを追加購入しています。

MassMutual(マスミューチュアル)
購入時期: 2020年12月
購入金額: 約1億ドル相当

Marathon Digital Holdings(旧Marathon Patent Group)
購入時期: 2021年1月
購入金額: 約1億5,000万ドル相当(4,813BTC)

Aker ASA(ノルウェーの投資持株会社)
購入時期: 2021年3月 (子会社Seeteeの設立時)
購入金額: 約5,800万ドル相当

上記は有名な事例の一部であり、暗号資産の市場拡大に伴い、他の上場企業や機関投資家による購入も報告されています。

これらの企業の購入時期はいずれもビットコインが今の価格より遥かに安い金額の際での購入となりますので、法定通貨ベースで換算した場合、かなりの利益を得ている状況です。

法定通貨がインフレで価値を下げる中で、ビットコインを保有しておくという事は価値の保全という本来ゴールドなどで担保できる機能をデジタルで行えるという利点があります。

今後も企業がビットコインを購入していく流れは続きそうだなと思います。

まだだ。まだ終わらんよ。


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