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ミームの次にくるのは〇〇系コインだ!

こんにちは!百式です。
ミームコインがすごく盛り上がっていますね。

イーロン・マスクが推して、まさかの上位アルトとなったDOGEを始め、
同じく、犬系のSHIBとかPEPEとか、先日はSONYのSoneium発のミームコイン、PIPOっていうのも出てきました。

Suiやソラナでもかなりミームが熱く取引されています。
完全にミームブーム、ミームバブルと言っていいでしょう。

ただ、ミームとはそもそも何なのか?というと「意味の無い」コインなんですよね。一昔前の仮想通貨はブロックチェーン技術を用いた真面目なプロジェクトが多かったですが、それとは逆行するような形でキャラを推したり、コミュニティーの結束の為だけ、それ以外に意味なんて無い!っていう振り切り方をしたのがミームコインなんです。日本だと昔モナコインてやつがありましたね。あれも過去にめちゃめちゃ高騰しました。知り合いでモナコインで億り人になった人がいました。

百式的にはこのミームコインブームというのはインターネット黎明期みたいなノリがあって面白いと思う一方、投資という観点では長くは続かないと思います。もちろんミームでの結束とかコミュニティとか地域振興券的なマーケティングでの使われ方はあるとは思いますが、グローバルトレンドとして長続きするイメージはないです。

今、ミームが盛り上がっている雰囲気はまやかしだと思います。
本来はビットコインが出てきたときみたいに「世界中どこでも使えるデジタル通貨」みたいな実需に対してみんなが投資していくのが正しい方向性だと思います。

百式はミームコインの次のブームは「実需系コイン」のブームだと思います。決済に利用されるアルトコインが実績を積み重ね法定通貨と同じようなインフラとして利用される世界が実際実現している、とかJASMYのように個人情報を民主化して個人が選択できるような社会実装が進んで100万人がついに使い出した。とかですね。

そういう実需系コインがトレンドとなって仮想通貨市場を盛り上げて行けばWEB3やブロックチェーンの活用、IEOやICOを使って成長する企業など、実際の経済とテクノロジーが調和して新しい世界を作っていくに違いなく、百式はその世界のために投資していきたいと思っています。まだだ。まだ終わらんよ。

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