ビットコインが最高値突破後のイメージ
こんにちは!百式です。
ついに・・・!ついにビットコインが過去最高値となる73,000ドル突破目前となっています。現在の価格は72,280ドルで推移しています。今日はこのビットコインの動きが仮想通貨市場にどのような意味合いをもたせるのかについて説明したいと思います。
ビットコインは仮想通貨の重要指標
ビットコインの時価総額は220兆円を超えています。これは2位のイーサリアムの45兆円と比較して非常に大きい金額です。ビットコイン、アルトコイン(ビットコイン以外のコイン)という名称で呼ばれている事からも分かる通り、ビットコインは仮想通貨の中でも特別な存在なのです。ですので、このビットコインの金額や価格推移は全世界が注目しています。最近では投資会社がETFなどでビットコインを取り扱いはじめ本格的な金融商品としてビットコインを取り扱っています。つまり、ビットコインの価格推移を見れば仮想通貨への注目度がわかる。という事なのです。
ビットコインへの資金流入とアルトコインへの資金流入
仮想通貨市場にはわかりやすい資金流入の構造があります。それは①まずはビットコインの価格が注目され資金が入り価格が上がる、②その後ビットコインの利確をした人たちや乗り遅れた人がアルトコインへ資金を入れるため、資金がアルトに入る。この流れです。つまりビットコインが調子が良いと他のアルトコインも調子が良くなりやすいです。逆もあってビットコインの価格が下がるとアルトコインの価格も下がりやすい地合いになってしまいます。
ビットコインが過去最高値を更新する意味
今後予想される、ビットコインの価格が過去最高値の73,798ドル(日本円約1130万円)を更新する事の意味はビットコインへの大量の資金流入とそれに追随するアルトコインへの大量の資金流入、いわゆる仮想通貨バブルです。おそらく今の感じを見ているとビットコインは年内には最高値を更新して価格を伸ばし2025年年末でピークを迎えると思います。ビットコインの価格が8万ドルとか10万ドルとか伸びる可能性がありますが、チャートで過去形成した事がない金額なのでいくらまで上がるかわかりません。過去の伸び率から分析すると1.5倍〜2倍くらいは期待しても良い価格感だと思われます。
そして、タイミングをズラしてビットコインの利確をした人たちやビットコインに乗り遅れた人たちがアルトコインを物色しはじめアルトシーズンという、あらゆるアルトコインが大幅に上がる期間が訪れます。このタイミングでJASMYも価格をどれだけ伸ばせるか楽しみですね。
まだだ。まだ終わらんよ。