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【2024年10月18日】仮想通貨の主要ニュースまとめ

こんにちは!百式です。

まずは、ここ24時間の世界経済の状況からお伝えします。アメリカでは、ゴールドマン・サックスが2024年半ばまでに利下げを予測しており、インフレと景気後退の懸念が和らぎつつあることを示唆しています。これが進展すれば、金融市場全体に好影響が広がり、仮想通貨市場にも良い追い風となる可能性があります。

それでは、仮想通貨市場の最新ニュースです。

ビットコインETFが200億ドルを突破

ビットコイン関連のETF(上場投資信託)が、10月17日に総額200億ドルを突破しました。最近の1.5億ドルの流入がこの記録に貢献しており、特にアメリカのETF市場では大きな注目を集めています。興味深いのは、ゴールドETFが同規模に達するのに5年かかったのに対し、ビットコインETFはわずか10か月で達成したという点です。

イーサリアムの新たなステップ「The Surge」

イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリンが、次の大規模なアップデート「The Surge」を発表しました。このアップデートでは、イーサリアムとそのレイヤー2のネットワークが毎秒10万件以上のトランザクションを処理できるようになることを目指しています。また、これによりネットワーク全体のスケーラビリティとユーザー体験が大幅に向上する見込みです。

SECアカウントをハッキングした犯人が逮捕される

FBIが、1月にSEC(米国証券取引委員会)の公式アカウントをハッキングし、偽のビットコインETF承認の発表を行ったハッカーを逮捕しました。この事件では一時的にビットコイン価格が急上昇しましたが、すぐに訂正され、市場は安定しました。

SECがリップル社を控訴

SECがリップル社を控訴しました。控訴内容は下記の通りです。
1.Rippleの取引所を通じたXRPの違法性。
2.リップル社による従業員等へのXRPの配布の違法性
3.ガーリングハウス氏とラーセン氏による取引所でのXRPの売却の違法性。
この控訴内容はXRPの証券性への言及が排除されていた為、XRPの価格はほとんど下落しませんでした。またSECの控訴の提出期限が遅れており控訴自体が却下される可能性もあります。

このように、仮想通貨市場は依然として活発に動いています。今後も引き続き注目していきましょう。

まだだ。まだ終わらんよ。

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