暖房なし生活者@札幌より、寒波に備えてのアドヴァイス
独り暮らしを始めて、早7年。
暖房・冷房をつけた回数は両手で数えられる程度です。
北の大地で寒さに震えながら暮らす私から、寒波におびえる皆様に、あたたたかいアドバイスを差し上げます。全て経験に基づくもの。参考になる部分は取り入れて、そうじゃない部分はスルーしていただければ。
少しでも皆様の寒さをしのぐ参考になればと祈ります。
1、暖房をつける
お金がある人は、我慢せずに暖房をつけてください。どうせ数日しか寒波は続かない(と思う)のでガンガン焚いてください。私は貧乏なので無理です。
ポイントは、一度温まった部屋の温度を保つ事。一度冷えてしまうとまた室温を上げるのに時間がかかります。
2、床からの冷えに備える
暖房をつけたとしても、床は結構冷たい、なんてことがあります。特に一階に住んでいる人は要注意です。冷えた床の上を歩いていると結構体温が奪われていくので、気をつけましょう。
対策としては、
靴下をはく
ラグマットをしく
椅子に座る
等があります。
暖かいからといって炬燵にずっと入っていると、お尻が冷えてくる様な気がするので注意。厚めの座布団なんかを敷くと良いんじゃないかな。
3、室温じゃなくて体温を上げる
寒いからと言ってお布団の中でじっとしている、こたつでじっとしている。これはあんまり良くない感じ。
私も良くお布団世界の住民になっていますが、あまり得策でない様に感じます。だって出た瞬間寒いし。
多分、動かずにじっとしていると、筋肉がほとんど動いていないので、身体が熱を発していない状態になっているんじゃないかなと思います。
家事をして動き回っている時や、筋トレしている時は室温が0℃近くても、半袖で大丈夫です。
なので、部屋の温度を挙げるよりも、自分の体温が上がった時の方が、実感としては暖かいのだと思います。ご自分の体力と相談の上、身体を動かして下さい。
4、フードは正義
耳や首を覆うと体感温度がぐんと上がります。
マフラーや帽子でも良いのですが、私のお薦めはパーカーなどのフード。これ、耳に密着している訳じゃないのに暖かいんですよね、あるとなしとでは大違い。
かぶったまま作業をするのも楽だし、私は7年間の独り暮らしでフードなしでは生きられない身体になってしまいました。
フード付きの衣類が無い方は、頭からタオルをかぶるだけでも違います。
5、逃げる
暖房がつけられない、つけても効果が低い場合の最終兵器。
図書館などの公共スペースに逃げる。
暖房も付いているし、本もある。きっとあそこが天国です。
●この記事は
この記事、別に皆様に暖かく過ごしてもらおう、凍える人を少しでも減らそう。
そう言った善意のみでで書かれている訳ではありません。
全ては最後の一言を言うためだけに書かれました。
この記事は、カンパウェアです。無料で最後まで読むことが出来ますが、お金を払う事も出来ます。
寒波対策だけに。
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