冬のイエローナイフ旅行記④-眼鏡でも案外大丈夫だった編-
2025年2月にカナダのイエローナイフにオーロラを見に行きました。
我が家は眼鏡で観賞をしたのですが特にレンズが外れたり壊れることなく見れましたのでコンタクトレンズの方が良いって言うけど苦手なんだよな...や、眼鏡でどうしても行きたい方向けに個人的な感想にはなりますが、書いていきます。
結論、案外大丈夫だった。
案外大丈夫だったんですが、レンズの曇りを気にすることなく存分に楽しみたい方はコンタクトが良いと思います。
今回は-10℃〜-30℃の環境で眼鏡で観賞しましたがレンズが外れることもなかったし、割れることもなかったです。
何度か曇りはしました。
マスクや目出し帽で口元を覆うことは出来ないかなって感じです。曇ってしまうので。
フレームが金属の方は別素材の眼鏡をお持ちであればそちらにした方が良いです。
もしくは皮膚にあたる部分は予め布でぐるぐる巻きにするとか。
眼鏡で行きたい方はおそらく外と室内との温度差で眼鏡が壊れるのではと心配に思われているかなと思うのですが、出入りで曇ることはそんなになかったかなと。
記憶が薄れつつあるのと眼鏡の個体差もあるかと思うので参考程度でお願いします。
念の為、眼鏡で観賞するときは、予備の眼鏡も持っていくのがいいと思います。
我が家は壊れた時用の眼鏡を持っていき、最悪裸眼か生き残った方が道案内して頑張って帰ろう!って感じで観賞に挑みました。
オーロラを見る場所は-10℃や-30℃の世界です。
手は痛いし足も痛くなります。
もちろん露出している肌もヒリヒリと痛くなりました。
旅行中もそれなりに肌が荒れないように手入れをしたつもりでしたが、帰国して1週間経ってもまだ頬のあたりはかさついています。
なので、肌が荒れるのが嫌な方にはおすすめしません。
オーロラ鑑賞時の顔周りの寒さ対策としましては目出し帽や耳当て付きニット帽、マスクなんかが当たると思いますが、眼鏡をしてオーロラをみたい場合はマスクを着用するとすぐにレンズが曇ってしまうため、着用は難しいかと思います。
レンズが曇る(凍る)とティーピーに戻っていちいち拭かないといけなくなるので回数を減らすために口元は覆わないようにしました。
オーロラビレッジから貰える目出し帽(フェイスマスク)も、口元を覆うと息が眼鏡に当たってしまうので口は覆わず、首元までさげて使うことになります。
鼻は息を吸うと鼻水が凍ります。
口で息をすると一息で喉がカラカラになります。
手や足に比べたら鼻の穴の冷たさや肌のヒリヒリは全然耐えれますが、おそらく相当ダメージを負っているはず...。
まあ、フェイスマスクやマスクをしていたら頬のヒリヒリはしないのかというと体験していないので何とも言えないのですが。
大丈夫だったよとお伝えしつつもあくまで眼鏡で観賞される場合は壊れても自己責任で...という感じですね。
今回夫婦2人とも眼鏡で行きましたが、壊れることなく無事見れました。
また次冬にオーロラ見にいくとなったときも、私は眼鏡で行くでしょう。
※使用した眼鏡は2人ともJINSのプラスチックレンズ、プラスチックフレームです。
眼鏡にするかコンタクトにするか悩まれている方のお役に立てましたら幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。