見出し画像

『一日コピーライター』はじめました。

新年度のスタートに一日署長ならぬ『一日コピーライター』をはじめました。101がオフィスへおうかがいして言葉まわりのお悩みをお手伝いします。通常のプロジェクトと並行しながらなので期間限定の企画になるかもしれませんが、よかったら一日だけコピーライターを呼んでみませんか。

たとえば「会社の言葉まわりに漠然と課題を感じてはいるけれど、なにからどのようにコピーライターへ依頼すればいいのかよくわからないので、ためしにまるっと見てほしい」といった方にはおすすめです。

ただ、とくに決まりはありませんので「こんなお願いをしてもいいのかな」といったことは気にせず、ご自由にお声がけください。むしろ、そんなご相談を楽しみにお待ちしております。

ちなみに『一日コピーライター』をつとめる101のプロフィールやWORKSについてはこちらをご参照ください。

そもそも、どうして『一日コピーライター』をはじめたのか

現在、わたしのコピーライターとしての仕事は、企業や商品・サービスなどのコンセプトづくりからネーミング・コピーライティングまでをプロジェクトベースでご依頼いただく流れがメインになっています。

ただ、それでは「プロジェクト」として案件化するまえの漠然とした言葉まわりの課題感をお手伝いすることがなかなか難しいとも感じていました。そこで、2018年より並行してはじめたのが『言葉顧問』というサブスクリプションモデルです。単発的なプロジェクトベースではなく包括的な業務範囲と月間顧問料を決めた上で、言葉まわりの課題を中長期的に解決していくパートナーシップになります。

そのなかで最近とくに目立つのがプロジェクトではなく「プロセス」ベースのご相談です(↓)


  • 企業理念を言語化する社内チームに入り、メンバー主導で考えるプロセスをサポートしてもらいたい。

  • 企業が発信する言葉のベースとなる「ライティングコンセプト」をともに言語化し、メンバーによる文言を中長期的なスパンで監修してほしい。

  • なにか具体的に提案してもらいたいものがあるわけではないけれど、日々の業務で生じる言葉まわりの悩みをオンラインで日常的に相談したい。

  • コピーライターさんへお願いすることではないかもしれないけれど、ためしに事業プロジェクトの打ち合わせへしばらくのあいだ同席してほしい。

  • 経営まわり以外も含めてチャットで定期的に雑談や壁打ちをしたい。


いわゆるコピーやコンセプトを「提案する」といった枠組みにおさまらない新しいコピーライターのありかたは、とてもおもしろい発見になりました。

なので、これからも『言葉顧問』はもちろん続けていきますが、やはり単価的な部分でまだまだハードルが高いところもあると思います。そこで、もっと多くの方がより手軽にコピーライターをおためしできる『一日コピーライター』をはじめてみることにしました。

正直、通常のプロジェクトからするとかなり破格なのですが、通常ではないところへ踏みださないと遭遇できない予想もしなかったような展開を楽しんでいけたらと思っています。ぜひ、いっしょに楽しみましょう。

『一日コピーライター』の詳細やご依頼について

ひとまず基本的な条件としては以下のとおりです。(また状況を見ながらチューニングさせていただくかもしれません)


◯ 対象:
・言葉まわりでお悩みの企業や個人の方など
・制作会社や広告代理店の皆様について通常のご依頼を『一日コピーライター』としてお受けすることは想定していませんが、なにか異なる切り口の変わったご相談などあればお気軽にお問い合わせください。

◯ 場所:
・貴社オフィスなど(リモートもOKです)
・東京近郊以外へおうかがいする場合は別途ご相談させてください。

◯ 内容:
・とくに決まりはありません。
・一日だけではどうしても難しい内容については調整させてください。

◯ 時間:11:00〜17:00 / 休憩1h(応相談)
◯ 費用:5万円〜 / 交通費別途

※ ご依頼いただく内容やお申し込み状況などによってはお受けできない場合もありますのであらかじめご了承ください。


ご依頼やご相談は下記の「おためしフォーム」からお気軽にどうぞ。ご不明点などについてもなんなりとお問い合わせください。お待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?