私が「65歳起業」すると決めたわけ ・・・・・前編・・・・・
みなさん こんにちは! 学びと同世代のつながりを求めて「おじさんLCC」コミュニティーに入会して3ヶ月目。64歳の現役サラリーマンで年甲斐もなくニックネームは「ももたん」です。
来春退職後に起業予定の「百幸倶楽部」世話役で投稿しています。
65歳起業を目標に、どんなライフキャリアを描くことにしたか。を2回にわけてお伝えします。
◆これまで・・とてもラッキーな約半世紀のサラリーマン生活!
私は1975年に故郷三重県の高校から関東のメーカーに就職しました。25歳で職場結婚後、その地に新居も構え一姫二太郎三太郎の3人の子供たちとキャンプやスキーを愉しみながら、にぎやかに暮らしてきました😊
・これまでのサラリーマン生活は上司・先輩・部下に恵まれホント幸せでした😍
・集大成が現在の勤め先である愛知県のサービス会社。(挑戦させてくれるすごくいい会社)
・この会社には59歳で転属し、人生初の単身赴任。
・この時、上げ膳据え膳のありがたみを深く味わい、カミさんに感謝!
・そして昨年63歳で役職定年。再雇用を選択し後進の育成が主なミッション。
・時はコロナ禍・・・初のテレワーク! 同じ時期に三重県で90歳の母を老々介護してくれていた同い年の父の腰痛が悪化。 会社からは郷里でのテレワークを勧めてもらい引越し介護と仕事が両立!
なんていい会社!とってもありがたい🤩!
そして今年サラリーマンラストイヤー!
今も、サイコーに愉しく働かせていただいています!
なぜなら・・・「はたらいて笑おう!」が口ぐせだから。
どっかで聞いたような・・・そう一流企業のタグラインです!
「発するコトバでミライは創られる」って学んだので、やってます! た・ん・じ・ゅ・ん😅
コロナの間隙を縫ってカミさん孝行旅+焚火ソロキャンプ瞑想も至福のひととき~
◆役職定年で得るもの、失うもの?
正直、複雑でした・・・でも、とてもありがたいことに部長職継続の提示を頂けたので、それはうれしかったです。
ただ・・・思うことがあり、私は2年間、再雇用のエルダー社員として働くことにしました。
「時が来たら誇りを持って脇にどく」
・・・亡くなった樹木希林さんの言葉です。
親会社時代に同じことをされた先輩がいらっしゃいました。その時「潔い!私もそうありたい!」と思っていました。
提案には感謝しつつ「後進の育成の邪魔になる」と辞退させていただきました。こんなワガママを聞き入れて頂き会社にはホント感謝しています😊
◆ますますラッキーな定年後の起業準備
次回以降にまた詳しくお話ししますが、エルダー再雇用の2年間という時間を有意義に使う決意とゼロになった通勤時間のおかげで、大事な次の3つのことがとても進みました。
1つめは、
「ライフキャリアを見つめなおす」こと。
おじさんLCC入会時に自分の過去のビジネスキャリアと今後の自分と家族のライフキャリアプランの提出が必要でしたので、おのずと進んだことはありがたかったです。
あとの2つは
「学び続けること」 そして、「新しいつながりを増やすこと」です。
実はコロナ禍でオンラインで学べる環境が一気に整ってきたおかげで、この2つを先に始められ、おじさんLCCにもめぐり合えたのです。
◆ラッキーは続くよ、どこまでも💚💛💖
過去に感謝! 今ここに感謝!
そしてこれから未来にも感謝して、
笑顔で生きていくために!
これが、65歳起業を決意させてくれた一番の原動力です。
順風満帆に見えますが、10年前、思いもよらないショッキングな出来事が我が家を襲います・・・