ITINまとめ
※本件はカジノからの聞き取り、オープンチャットに寄せられた情報、伝聞の情報などをまとめています。必ずしも正確性を保証できません。もしなにか間違いや新たな情報があれば、ぜひコメント欄から教えてください!
現状の説明
現状、どういう問題があるかわかってるよーという人は「抜け道」まで飛んでください!
ラスベガスのポーカートーナメントに参加し、1トーナメントあたりの利益が$5000を超えると、利益に対して30%がアメリカで課税されます。カジノからは30%天引きされた賞金が渡されます。
天引きを避けるためにはITIN(個人用納税者番号)が必要です。
これがあれば、プレイヤーは賞金を満額を受け取り、日本で納税することが可能になります。
なぜ日本で払いたいかというと、基本的には日本で払ったほうが税金は安くなるからです。
(個人の場合は一時所得扱いとなり、最高でも27.5%の税率)
以前はWSOPで高額入賞したら、WSOP運営が無料でITIN取得の手続きをしてくれて、すぐに賞金を受け取れたのですが…
2022年に会場がHORSE SHOEに変わってから、手続きをしてくれなくなりました。
となると、米国公認会計士に依頼して入賞後ITINを取得するというのが正攻法なのですが、、
お金($750)と時間(3-4ヶ月)がかかります。
方向性としてはITINの申請をし、
1)賞金は今年受け取らず、来年のWSOP期間にITINを見せて満額取る。
→問題点 今年度の賞金は今年度分として税金がかかるので、賞金を受け取る前に日本で納税しなくてはならない
2)今年は70%天引きされた賞金を一旦持って帰る
この場合日本でも納税し、翌年米国で還付手続きをすることになります。
さらに時間とお金がかかります。
そこで。
抜け道
裏技的にITINを無料(?)で素早く取得する方法があります。
ラスベガスのカジノでは「スロットやビデオポーカーで、一回の当たりが$1200以上となった場合、30%が源泉徴収される」という法律があります.シーザーズパレスというカジノでは外国人が$1200以上をスロットやビデオポーカーで当てた場合、カジノがITINの申請を無料で代行してくれるのです!
申請後すぐに(または数日後?)仮のITINを発行してくれて、それはシーザーズ系列であるWSOPでも使用できるそうです。
つまり、WSOPで高額賞金を獲得した場合、シーザーズパレスでビデオポーカーを回して$1200以上の当たりを引けば、ITIN問題がクリアされるということです!
ビデオポーカー攻略
シーザーズパレスのカジノの真ん中にあるハイリミットスロットエリア「PALACE COURT SLOTS」
ここに正しくプレイすればペイアウト率が99.54%(控除率0.46%)のビデオポーカーがあります。
GAME KINGと書かれている台でJACKS or BETTERというゲームを探します。
このとき、一番右の赤く表示されている払い戻し額が写真と同じであるかどうか確認してください。
同じであればOKです。
ベットサイズが「$25」「$50」「$100」から選べます。
ベットするときはかならず5枚賭けにしてください。
ペイアウトテーブルを見るとわかりますが、5枚賭け以外では払い戻し率が悪くなります。
つまり、一回の勝負に「$25」なら$125、「$100」なら$500がかかります。
$100x5枚賭けの場合、3 of a kind以上が出れば「$1200以上の賞金」をクリアします。
最適戦略はこんな感じです。
細かい例外もあるので元サイトを参照してください。
$100×5枚賭けの場合、11.1%程度の確率でスリーオブアカインド以上が揃い、賞金額が
$1200を超えITIN確定です。
ただし、
・超低確率のロイヤルは引けないものと仮定した場合のペイアウト率は98%程
・日本で払うビデポの税金を考慮した場合もっと低い
・分散が大きいので$1200+の当たりが出る前に大きな額が溶ける可能性ある
以上の点にご留意ください!
ディナーブレイク中に急いで書いたのであとで加筆修正します!