見出し画像

#0017 米国株式市場概況2023.02.14

 14日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比156.66ドル安の34089.27ドルとなった。1月米消費者物価指数(CPI)の上振れで米長期金利が上昇したことが相場の重しとなった。指数は一時410ドル超下げた。ただ、過度な懸念は広がっておらず、下値では押し目買いなども入ったため、指数は上げに転じる場面があった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同68.35ポイント高の11960.14で取引を終えた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の一角に買いが入った。
利上げも5月頃を打ち止めし下期はインフレ抑制の影響がある為今後も注視が必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?