唐人駄場(とうじんだば)は時空が違う
■唐人駄場遺跡とは
秋分の日のエネルギーが入り込んでいるタイミングで、2023年9月22日に高知県の唐人駄場(とうじんだば)遺跡へ出かけました。
唐人駄馬遺跡は、高知県土佐清水市の足摺岬にある巨石群です。
■名古屋から高知空港へ、レンタカーで3時間弱
出かけたきっかけは、仕事で高知へ出かけるのに、前日入りをして、時間がフリーだったから。
パワースポットだと聞いていたので、前から興味を持ってました❣️
名古屋(小牧)から飛行機で高知空港へ向かいました。わずか1時間で高知竜馬空港へ✈️
そこからレンタカーを借りて、約3時間弱で唐人駄場へ到着できました。
高知空港からは、ほぼ一本道の県道で唐人駄場に向かえたので、信号もほとんどなく、迷うことはありませんでした。
足摺岬を目指していく途中で、唐人駄場へ案内があります。
■唐人駄場へは行きやすい観光地だが・・・
巨石群ですでに観光地化されている唐人駄場。でも、知らないと行けない?(そりゃ当然か💦)
そう、呼ばれないと行けないかも?(知らんけど)
■巨石群はすぐ目の前に
唐人駄場は、山の中腹にある巨石群なので、ここだよ、という入り口の看板からすぐに巨大な切り立った岩の巨石群が現れます。入り口から見るだけでも圧巻。
■巨石群を歩く
看板を見ると、巨石群の周りは遊歩道になっていて、行先案内通りに進めば大丈夫。だが、「遊歩道」と書いてはあるが、岩と岩の間をくぐったり、岩場を登ったりとするので、靴は少なくともスニーカーがおすすめ。
巨石が一か所に固まっている感じなので、距離的にはそうは歩かない。
■謎の巨石群
とにかく巨石がたくさん。巨石は、どうやって運ばれたのか?と、思わず考えてしまう。空に向かって尖がっている巨石やら、上を向けば木々ではなく、岩々(笑)。
これらの巨石はどうやって運ばれたのだろう?
こんな山の中腹に、人間業とは思えない。
宇宙人説もあるが、真相は不明。
でも、私は、きっと縄文時代の私たちの祖先であって、宇宙人だったんだろうな、と実は思っている💦
■神秘的な雰囲気
しかし、巨石群に入り込んで感じたのは、強烈なエネルギー。
言葉にはしがたいが、観光地になってはいるが、人が入るべきでない空間のような、敬虔な気持ちにさせられた。
私以外人はいない。人が踏み入れていないのだろうか、と思うほど、森は静まっていた。私が進むと、足場から見たこともない昆虫が、サササっと岩場を横切っていく。
かと思えば、いきなり目の前を、見たことがない昆虫が飛んできて、岩場の横に生えている木に止まったが、見てみると、どこに止まっているのかサッパリ見分けがつかない。
人がいないのに、カサカサカサと音が聞こえてきたり、まるで、ジブリ映画の「もののけ姫」に出てきたような不思議な森の空間。
おそらく、森の精霊か、あるいは、そこにいるいろんな存在の気配なのだろう。
普段、山を歩いたりしても、ここまで敬虔させらることはあまりない。
長野の山奥の原生林の中でさえも、ここまでの圧倒的な何か大きな存在を感じることはなかった。
このような異空間と感じる場所は、ここが初めてかもしれなかった。
■日差しが強くなり、岩場の上からは絶景
絶景の千畳敷石。巨石群を進んでいくと、途中にある千畳岩に登ると、海が一望できる開放的な景色が広がります。周囲の巨石と対比して、圧巻の光景でした。
その昔、ここから何かを見通していたのでしょうか?
ここに登れば、すべてが見渡せるのです。
ただ、どういうわけか、私はこういう場所へ行くと、いつも日が照り付けます。それは喜ばしいことですが、だいたい、想像以上に暑いことが多いです。
この日も、9月の下旬となり、秋を感じてもいいときなのに、全国的に暑い日々が続いていました。
それでも高知は名古屋よりは気温が低く、少しすごしやすさを感じていたのですが、千畳岩へ昇ったときには、太陽が熱く私を照り付けてきたので、汗だくに💦
■巨石と木漏れ日
しかし、こういった場所で日が照ることは、それはそれで森の中に美しい景色が映し出されます。
日差しが強くなった正午過ぎ、木の間から差し込む木洩れ日が、苔むしている岩に差し込み、ゆらゆらと揺れて、とても綺麗でした。
まるで「私たちの美しさを見て!」と語りかけてくるようでした。
私は木洩れ日が大好きです。
木漏れ日が映し出す景色に魅了され、しばし時の経つのも忘れてしまいました。巨石と自然の織りなす表情の移ろいは、ずっと見ていたいほど美しかったです。
巨石群の岩場から降り、遊歩道に戻ると、あとは入り口まで戻る山道になります。ですが、観光地になっている割には、遊歩道は蜘蛛の巣が目立ち、しばらく人が立ち入っていないように感じました。
気を付けないと頭に蜘蛛の巣をひっかけるので、落ちている木の枝を拾って、ときどき蜘蛛の巣を払いながら進みました。
■ここは時空を超えた空間
遊歩道を戻り、入り口まで戻ると、ちょっとホっとした感じがありました。
なぜだかはわかりません。
しかし、あきらかに、時空を超えていた空間だったと感じました。
時計を見ると、もう午後2時を回っていました。
時は忘れていましたが、1時間ぐらい遺跡にいたかもしれません。
この後、夜、人を迎えに高知空港まで戻らなければならなかったので、まずは空腹を満たす必要がありました。
足摺岬まで行けば、何か食堂でもあるのではないかと思い、行ってみました。
想像通り、ありましたね❣
食堂でカツオのお刺身定食にありつけました❣️その日は、戻りガツオとはハガツオのお刺身です。こんな新鮮はカツオのお刺身は、高知ならでは、ですね。
とてもおいしかったです❣
この後、時間がなかったので、足摺岬は歩けず。高知まで一直線に戻りました。
■唐人駄馬のチャネリング
高知から帰ってきたあと、唐人駄馬へ足を踏み入れたときの感覚が何度も蘇り、あれは何だったのだろう、と感じたので、お友だちのチャネラーさんにちょっと聞いてみました。
このチャネラーさん、私のハイヤーセルフの言葉を降ろしてくれる方なので、「私の高次の存在につながって」メッセージをくれます。
チャネリングによると、唐人駄馬遺跡では、太古にはUFOが訪れ、巨石が通信の基点だったそうです。たとえば、岐阜県にも、金山遺跡という巨石群がありますが、こういった巨石が通信基点となっていて、巨石が共振して、情報を共有していた、と言います。
え?、なんか、妙に納得します❣
岐阜県の金山遺跡にも足を踏み入れていますが、なぜ、こういった巨石に惹かれるのか、を聴いたところ、私は昔この地の語り部だったのかもしれない、と。
でも、唐人駄馬遺跡の中には当時入れず、何が行われているかはわからなかった。そして、今世、今ようやく訪れた。懐かしさの理由がそこにある、と、太古のエネルギー体だった私が、「ずっと中を観たかった場所」だったそうです。
■太古の通信技術は周波数の共振共鳴!?
私は今、ヒーリングウェーブという周波数で体を元に戻すツールに魅力され続けいますが、太古も高度な周波数技術が活用されていたと感じています。
多分、この製品も宇宙テクノロジーと言われていますが、これに関わっているのも、唐人駄馬のような太古の通信技術を用いているところに深いご縁があったのかもしれません。
唐人駄場は時空や周波数の神秘に満ちた聖地のように思えました。
機会があれば、また訪れてその謎に触れてみたいです。