喋り続ける

初めまして、もしくはおはこんばんは
人とヴァンパイアのハーフ、バーチャルyoutuberのクレアです。

配信者として準備中の方々と話してて、
度々「何を話していいかわからない」というお声を耳にします。
確かに配信する以上、視聴者さまを退屈させないように喋るというのは非常に重要でございます。
そこで私自身はどうしているのか、ということを一つの参考として
ここに書かせていただく次第です

大前提として
口調は明るく、敬語は使いつつも親しい友人と話すようなゆるい雰囲気
これを忘れてはいけません、重い雰囲気ではコメントもしにくくなります。

~配信開始時~
私は一人暮らしですので、配信していない時は基本的に無言です。
その為、エンジンがかかっておらず第一声が中々出しずらいと感じます。
そこで、まず息を吐く時にわざと声を出して「はぁ~」と息を吐き、
自分の耳に自身の声を入れます。
その後「では始めていきましょう」とコールを行い、エンジンをかけます。

~配信中~
長時間になればなるほど、話し続けるのは大変です。
どうすれば話題を絶やさないようにできるのか
・ゲームや企画を行う場合
 基本的にそのゲームなどの話題に即した内容を話せばいいのです。
 初見であれば、雰囲気やキャラクターの造形、世界観、音楽など、
 またプレイしていく中で突然起きたハプニング(操作ミス、初見殺し)を
 ギャグマンガの展開のように笑い話として話す。
 初見でなければ、基本的なことに触れつつ専門的なことを少し混ぜる
 あえて得意アピールをしつつ、ミスするといったネタなど。
 といった感じです。

・雑談配信の場合
 雑談はゲーム等とは違い、画面に映る情報がありません。
 でも話題は簡単に作れます。
 画面ではなく周囲を見てみましょう、机の上、部屋の中、窓の外など
 そこから話題を作ればいいのです。
 難しいことは言わなくてよく、下の例のようなものでOKと思います。
 例)今日○○買った、最近寒くなった、良いお店みつけた等
 
次に継続の仕方です
雑談でもゲームでも、出した話題について語るだけです。
その時、リスナーに対し問いかけを入れるとなお良いです。
そうすることでリスナーから返事がもらえ、その返事で更に話題を広げられます。
返答がなかった場合はもう少しその話題を広げましょう。
更に問いかけたないようについて、自身の意見をも言ったりします。
否定的な意見を言う場合は必ず口調に気を付けましょう。
好き嫌いはもちろんありますが、好きな人を不快にしないように、です。

それでも長時間配信すれば一つの話題ではきつくなります
ここからは連想ゲーム的に話を繋げていきます。
例えば、雨の話をしていたとします。
雨の話題が尽きてきたとき、「雨」から連想される物を考えます。
雨→雷雨→雷として行き、雷が鳴った地域とかあった?という話題を生み出します。
天候、気候は一番話題を作りやすいものです。
ゲーム中に天候や気候は存在します、そこに繋げて話してもいい。

勿論ゲーム実況であれば本筋のゲームを忘れてはいけません。
しかしわざと話を脱線させ、もう一度本筋に戻すということをやれば、
配信者のトークが切れることは無いと思います。

以上
ざっくりと自身が配信を行う際にどのように話を繋げていくか、ということを書かせていただきました。
あくまで、私自身が無意識で行っていることなので、言葉足らずであったり、説明が悪かったりするところもあるかと思いますが、これを見た方が何かヒントを得られればと思っております。