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2年ぶりの本田40式認知特性テスト

クリスマスが終わったら、今度は年末準備。主婦は忙しい。

 しかし、月はじめから大掃除していた私は。というと、もう年越し準備終わっている。えらい!
 いかに効率的に家事をして、創作活動の時間を増やせるか。日々の努力を怠らない普通の主婦、藤蜜の真価が問われる年末。日々の家事プラス1日2ヶ所の重点掃除をしただけですけどね。
 あとは、ご近所さまから「近江牛A5ステーキ肉」や「木箱に入った数の子」などなど、高級食材をいただいたので、お買い物すら必要なかった。年末の買い物って地味に大変ですよね。
 夫はお雑煮好きだけど、お節料理は嫌いな人。だから、これといってお節料理は作りません。お雑煮の箸休めになるものだけ用意します。
 私はそれほどお雑煮にこだわりないので、お握り作っておきます。楽ですねー。

 さて、今年の締めくくりとなる記事を書いていきます。

 noteの使い方がわかってきたので、はじめて記事の引用を使ってみます。鏡裕之さんの記事を読んでいただけると分かりやすいのですが、絵描きが文章(小説)を書こうとすると空間情報が増えてしまう現象。勝手にアンサーをいただいた気分です。

 白蔵 盈太さんのツイートは私もツイッターで読んだのですが、その時は「いろいろな情報を入れるって難しいんだなぁ。経験豊富な方でもこんなにいっぱい指摘を受けるんだ……」「小説初心者の私は経験不足だらけなので綺麗な比喩を使おうなんて、憧れるけど実際意識して書いたことは一度もない。その前に普通の文章を書いて人に意味が通じるようにしなきゃ」なんて思って読んでいたわけです。

 ちがうちがう、そうじゃない。注目する場面が違ってた。

 いつも「どこで書くのをやめていいのか分からない」のは、空間情報じゃないか!

 鏡さんの記事を読んで、やっとこのツイート情報が他人事ではないと気づきました。プロの作家さんと超初心者の私を同じレベルで考えるなんて、図図しい。と、わかっております。すいません。

 私は「映像脳」です。これは、2年前に鏡さんの記事にある「本田40式認知特性テスト」をしたときから知っていました。本も購入して自分の特性を調べました。ご本はとても面白くて、お気に入りです。
 以下、二年ぶりにエクセルシートを使って診断した結果です。

藤蜜の本田40式認識テスト結果。

 絶望的に文字系の処理能力が低いのは、知ってますから……気にしないで……これでも、2年前より文字系が伸びたんです。

 わかりやすく3D。映像脳。なので文章に、空間情報と、動作情報が増えます。自覚はあるので、推敲するとき一番最初に削るのが、この空間と動作。

 そろそろ結論に入りましょう。

 皆さんも認知特性テストなどで自分の特性を調べ、特性から強みや弱点を分析し、今後に生かしてみませんか?
 ちなみに、本も一緒に購入した方が良いと思います。文章を書く方は繊細なので「特性がこうだから私はダメなんだー」といった勘違いも多そうです。特性に善悪はありません。ただ、そんなカテゴライズに自分をちょっとはめてみて、そこから客観的な視点を養う。その補助に使うだけです。
 私の書く話が情緒に欠けるのは、ほとんどの文字数を空間情報と動作情報で埋めているからかもしれません。しかし、逆に空間情報と動作情報に強いのが特徴であり個性だとも言えます。

 長く続けたい趣味こそ全力で本気を出すがモットーなので、今後はもう少し文章の美しさに気を使いたいと思います。改善点や目標が明確になるとスッキリしますね♪♪

では、来年もよろしくお願いいたします。


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