見出し画像

安い外国人労働力でなく・・・

記事抜粋
「奨学金の貸与を受けた本人に代わって、社員の奨学金を返済する支援制度を設ける企業が増加している。日本学生支援機構の奨学金を返済する「奨学金返還支援(代理返還)制度」では、6月末現在で利用企業は920社に上っており、今夏にも1千社を突破する見通しだ。」

この様に、多くはない数の企業ですが
入社時に奨学金を返済する事になってる社員の為に
奨学金返済の代理返済をする企業が増えてきているそうです。

その背景には 記事抜粋
「制度を新設した企業の中には代理返済によって新卒社員の採用を有利にしたいというところもあり、人材獲得競争の激化も背景にある。」

と、この様に企業として奨学金制度を利用した新卒者を
自社に採用したい という考えが増えて来た様に思えます。

この様な、支援は大きくなって欲しいです。
奨学金制度は、学生が頑張って自身の思う学業を受けられるように
学費を借りる制度です。(語弊があるかもですが)
でも、借りた以上は返さないといけない・・・・
つまり、社会人になった時から借金を抱えている状態です。
もっと言えば、社会人になった時マイナスからのスタートになります。

それを、採用した企業が肩代わりして当たり前のゼロからのスタート

確かに、企業としても人手不足だからという理由があると思いますが
それでも、奨学金制度を使った有能な学生を採用したいと思っている事は
間違いない事だと思います。

こう言った支援を、日本政府が大きく支援してくれれば
優秀な人材が奨学金という借金から解放されて
希望する企業・職種に付きやすくなりますし
また、今後奨学金制度を利用して将来を見据えた勉強のできる環境で
勉強しやすくなると思います。

まー・・ そもそも奨学金制度自体見直す時期はとうに過ぎていると思います。

この様な支援、そして他の支援を拡充すれば
いくら安くても、リスクのある外国人の労働力を必要としない構造が
できると思います。

本当に、企業に丸投げする日本政府・・・・
特に、外国人への日本国内で優遇を大きくしようとしている
岸田政権と特定野党と特定の組織・・・・考えを改めるか
排除してほしいです。


いいなと思ったら応援しよう!