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ATARI2600:Frogs and Flies

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ゲームタイトル:Frogs and Flies
販売:M-NETWORK
種別:サイドビューアクション
発売年:1982年
カートリッジID:MT-5664

1.ゲーム概要

1982年にM-NETWORK(TM NETWORKではない)から発売されたアクション(?)ゲーム。M-NETWORKはマテルのゲーム開発部門で主にインテレビジョンのゲームを制作していたが、ゲーム市場で最も普及していたATARI2600にも、ある種のマルチ的な形でゲームタイトルをリリースしていた。カートリッジ形状が特徴的だが、おそらくインテレビジョン用カートリッジの金型を流用しているため・・・だと思う(似てるので)。

タイトル

スイッチを入れるといきなりゲームスタート。二匹のカエルが向き合うところか始まる。緑のカエルが1Pに対応、赤いカエルは2Pに対応しており、コントローラを接続していない方のカエルは自動的にCPとして動作する。

ハエをたべる

ゲーム内容としては、一定時間内でハエを食べた数を相手と競うというもの。スティックを横に倒すと、倒した方向にカエルがジャンプするので、ちょうどいいタイミングでボタンを押すと飛んでいるハエを食べることができる。

水に落ちる

なお、初期難易度では同じ位置でひたすら左右に飛び回るだけだが、難易度を変更すると細かく位置を調整してジャンプすることができる。その代わりに勢い余ると水に落下する。

夜

夕暮れの概念があり、時間が経過すると段々薄暗くなり最終的に夜となる。この段々日が暮れる感じに哀愁を感じる。

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一定時間立つと、両方のカエルが左右に飛び去り、ハエが「The End」の文字を引っさげてゲーム終了。

2.総評

★★★★☆
シンプルなゲーム性ながら、意外と白熱してやり込んでしまうゲームだと感じる。特に、2プレイヤーで対戦すると意外と白熱するので、友人と飲みながらプレイするゲームとしてもぴったりである。ただ、シンプルすぎて飽きやすいのが難点でもあるが、たまにプレイしたくなるゲームの一つ。カエルのグラフィックも可愛いので、結構癒やされる。
以下プレイ動画


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