人生に美味しい料理が不可欠
人生には美味しい料理が不可欠だなあと先週ふと思いました。
いつも何気なく食べるご飯。
皆さんは普段どんなご飯を食べてますか?
ご飯というか料理ですね
真心のある手の込んだ美味しい料理?
節約のためのやっすい料理?
美と味を追求した料理?
時短で作った料理?
コスパのいい料理?
見栄を張る為のたっかい料理?
健康を意識した料理?
味は美味しいけど体に悪い料理?
などなど
普段毎日3食食べてるご飯だけど改めて考えてみるといろいろな料理があるなあと実感しますね。
私は基本的に節約家で1人では外食もしないし、外食でちょっとお金かかるなら家でカップ麺食べよってなる派なので友達とかといる時以外は食にお金をかけないタイプでした。とまあそんな感じで日々過ごしています。
この前ですけどね、随分とネガティブになりまして。まあ、簡単にいうとですね、総資産1億目指して節約やらポイ活やら投資やらを地道に続けても1億に到達するまでは30年くらいかかるって事実を改めて考えたらネガティブになりました。自分の望む人生はまだ程遠いぞと。自分の周りにいる人間の中ではほぼ1番というくらいに徹底しているという自負はあるんですけどね、改めて考えると厳しいなあと。30年後なんてもう56歳ですからね。そんなことを考えたら日本ってお金持ちになるには難しいなあと。責任の所在を自分ではなくて日本のせいにしてました。そういうこと全部含めてネガティブでした。そんな時にですね、彼女とデートで神奈川の小田原に行きまして。美味しい海の幸だったり、時間かけて作られただろう小田原のおでんを食べたりした時にふと思ったことがあるのです。それが「美味いって最強だな」です。そう美味いって最強なんですよね、さらにそれを人と共有してる時ってもう無敵。
もっと具体的にいうと
プロの料理人が試行錯誤重ねただろうレシピで真心込めて丁寧に作られた料理を自分の好きな人(友達、家族など)と共有できるって素晴らしいな
っていうことです。
まず、プロの料理ってすごい。なんでこの素材とこの素材がうまくマッチングするんだろって料理があったり、同じ料理でも今まで食べた物とは違う!ってなったり、こんな味付けもあるのか!?ってなったり、こういう盛り付けもあるんだ!ってなったり視野を広げてみると本当に世界がに広い。それを自分の好きな人と共有できるってさらにすごい。ご飯が美味しいことから好きな人と共有できるところまでかなりの幸福感が散りばめられている
改めて考えるとこういう幸せって身近にあるし、簡単に手の届くものだなあと。もちろん簡単といえど、美味しいご飯を食べるにはお金が必要だし、そのお金を稼ぐのだって大変だし、なんなら友達や家族とその時間を共有すると言ったら交友関係にも普段から大切にしなきゃですけどね。
普段は無意識的にそれなりのご飯を食べてるけど一歩下がって俯瞰してみるとまた新たな景色が見えて、美味しい料理って大事だなぁって思いました。ご飯はお腹を満たすし、美味しさは心を満たすし、それらを共有することは自分の人生を満たすし、人生において美味しい料理ってとても大切だなって思い出しました。