見出し画像

思春期の頭痛について

中・高生の頭痛

学生のうちの頭痛をあまり重く考えずにおりました。

中学3年の息子が2年ほど前から
1週間に1度ほどの頭痛が始まり、最後は1週間に二度ほど何もできなくなるぐらいの症状になってきました。

どのような時に発症するかというと、息子の場合は、朝起きた時と夕方にガンガンと痛くなったり、これから雨になりそうなときと、台風が来る前などから頭痛が起こるパターンでした。

市販薬を飲み、何とかごまかしていましたが、
最近では、頭痛薬を飲んでも効かなくなってきたので、いよいよ病院へ行き診てもらったほうがいいと判断しました。

Google先生で。近くの「頭痛外来」を探し、午前中だけだというので行ってきました!

総合病院でしたが、受付の方もとてもスピーディーな案内で、説明も分かりやすく、初めての大きな病院での不安も全くなくなりました。
担当の先生もとてもお優しい方で、片頭痛だと思いますが、脳のレントゲンも撮っておきましょうと言っていただけました。

結果は・・・、脳は異常はありませんでした!
母親である私が片頭痛を抱えていていることと、頭痛の症状から片頭痛だねえということを教えていただきました。

そして、レントゲン撮っといてよかったねえ、と一言・・・。

なんと「副鼻腔炎」が見つかりました!
これは鼻の奥のほうに膿が溜まってしまうもので、アレルギーや風邪をこじらせたりなどして起こるそうです。
この症状として目の奥のほうが痛くなり、頭痛につながるということでした。
確かに何度か、「目の奥がさすように痛い!」と訴えていた時がありました。

副鼻腔炎は、耳鼻科へ行けば内服でほとんど治るとのことでした。

「片頭痛」のほうは、いくつか薬の試してみて、一番合うものを探していくという作業になるそうです。

男子の片頭痛は、ほとんどの場合20歳過ぎるころには良くなるそうです。
この一言をもらい、とても安心しました。

なので今度は、私が通院したほうが良さそうですね・・・(;'∀')


#片頭痛 #副鼻腔炎 #思春期の頭痛 #頭痛 #頭痛外来

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?