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上機嫌でいよう

小学校からのお友達に電話した。

私は地元から離れて暮らしているので
環境も違うし、
お互い仕事も家庭もあるし

あんまり連絡したら迷惑だろうと思って
半年くらいぶりに電話した

電話に出てくれて
1時間近く話した。

他愛もないことを、飾ることなく。

いつからか、相手の都合も考えず
突然電話したら失礼だよな

とか

話して相手の貴重な時間奪ったら良くないよな

なんて…いろんなこと考えすぎて
電話やめておこうってなってた。

今日は久々に話せて良かったなぁ。

相手の近況を聞くとマウントとってると思われるかな
など会話中も頭の片隅では気にしながら

でも概ね率直に話せた。
波長が合うんだろうなと思った。

そして普段波長の合わない人といることが多いことにも気づいてしまった。

そういう人とはフェードアウトして良いかなぁ?
悪い人ではないんだけど
通じ合えない人と無理に付き合わなくても
良いかなぁ…

揺れる

電話のあと、私すっきりしたみたいで
怒らず子どもたちに接することが出来た。

単純なものだ。

上機嫌でいると、子どもたちも楽しそう。
やっぱりお母さんは笑っていた方が良い。

上機嫌でいようと思う。

孤独な心に届いたその手紙
「つつがなくやってるぜ、相変わらずだけど」
人生はいつもページェント 自分が主役の
そして誰かをしあわせにするため生き抜く
大地のシンフォニー

(中略)

演じてきたんだろう? 似合わない役わりを
なんだい?人ごみの中見渡してる


(中略)

孤独の果てのシンフォニー
揺れる思いのまま歩いて来たぜ
心の鐘を鳴らして
いわば勇敢なおろかもの
たえ間なく吹く風と共に
鳴らし続けるぜ
俺の心の中のシンフォニー

大地のシンフォニー エレファントカシマシ

エレカシの曲はどの時代の曲も好きだが、
気がつくとEPIC SONY時代と東芝EMI時代を
聴いていることが多い。

でも『大地のシンフォニー』は
UNIVERSAL SIGMA時代で
一番聴いている名曲中の名曲である。

私は今、子どもたちを幸せにするため生き抜いていて
いるのだろう。

似合わない役わりを演じ、
常に揺れている。

でも自分が主役のこの人生を
上機嫌で過ごそうと
今日は思った。

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