うつらうつら

ベランダに飛んでくる雀のそのかわいさに
微笑むものだろうか 羨むものだろうか ああ
車にて眺めやるきらめく町の姿と
歩みにて通り過ぐ 殺伐の姿思う

2017年4月、突然雷が落ちたような衝撃で
エレカシを好きになって

言葉では表せないけど、この歌詞にグッときて
何度も聴いた曲

最初YouTubeのライブ映像のうつらうつらを
何度も聴いていたので、

3rdアルバムの浮世の夢に入っている
うつらうつらを聴いた時には、
苦しそうにがなりながら歌う感じに
また衝撃を受けた

このなんとも繊細で優しい感じの歌詞の歌を
初期のあの歌い方で

私はどの時期のエレファントカシマシも、
宮本さんの上り下りの、その時々で違う
叙情的な歌詞も、直接的な歌詞も
歌い方も全て好きである。

2022年1月12日に武道館で一曲目に歌われた
うつらうつらは一生忘れないだろう。

エレカシを好きになって、私の世界は変わった。
本当に幸せだ。

世界屈指のバンド「エレファントカシマシ」をこれからもずっと応援し続ける。

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