アサーティブへの憧れはある件
アサーティブコミュニケーションの講義を受けた。
率直に自己表現すること。
私もOKあなたもOKみたいな感じの話だった。
アサーティブなコミュニケーションをとるには時間が必要で、葛藤も生じる場合があるとのことだった。
幼少期から自分の思いが否定され、こじらせてしまった私にとっては無理だろと思ってしまった。
心を閉ざしてしまったようだ。
私が人の話に全力で耳を傾けて傾聴しても、
いざ私が考え抜いて、相手の状況をみながら伝えようとしたら、その人は私の話を聞かない。
私が何かを伝えようと意を決して口を開いたのに、
すぐに相手の話にすりかわってしまう。
あぁ、私は何も話さない方がいいんだ。
私なんかのために相手の時間を奪っちゃ迷惑だな…と
大事なことは何も伝えられなくなって苦しくなった。
そもそも私が率直に言ったら毒しか出てこないだろうな。ずっとヘドロのような汚い言葉が溜まってる状態だから。
誰も私のことは分からないし、私も相手のことを分かっていないと思う。
でも分かろうとすることは大事だよね。
仕事の改善って、相手の痛いとこつくから相手は話をそらしたり、聞く耳持たなかったりするけど、いつまでも相手が向き合わないと、もうどうしようもないよね。
子育てではアグレッシブになってしまう。
感情をコントロールできないなんて未熟だな。
最近は「お母さんはまた怒っています。この感情が抑えられないのはお母さんが未熟だからです。」と子どもに説明して何とかその場の怒りの感情を抑えるようにしている…意味ないと思うけど。
アサーティブへの憧れはある。
ノンアサーティブ時々アグレッシブな私は今日も人間臭く足掻いている…はぁ辛い