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シャニアニをどんな人にオススメしようかな?ということを考えてみた

まあ要はどんな人なら楽しめてもらえるのかな?っていうのがちょっと気になったので少し考えてみる。自分自身は最終的にとても楽しめたので、シャニマスというものに興味がある人がいるならば、その人に楽しみ方の一つを提案できるようになれたらいいな、というのが動機だ。

ということでまず自分が楽しめた点を簡単に分析してみる。1番感動した点といえば「キャラクターの心理描写」である。ならばまず、キャラクターの気持ちを考えてあげられるような人なら、この自分の楽しみ方を1つの方法として受け入れて、楽しんでもらえるのではないか。そう考える。
次に、じゃあそういう人ってどんな人だ?というところに焦点を当てて考えてみる。ということで身近な現象に置き換えてみる。人の気持ちを考える時ってどういう時だ?するとまあ、気心の知れた仲間だったり、なんとなく気になってる女の子がいたりとか、少なくとも相手のことが気になってる人なら、その相手の気持ちを考えてくれるだろう。これを元に戻すと、まず前提としてシャイニーカラーズのアイドルに少しでも興味がある人ならアイドルの心理描写について考えてくれるかもな、と考えた。
じゃあ逆に楽しんでもらえなさそうな人は?ということでまた身近な現象に例えてみる。人の気持ちを考えない時ってどういう時だ?するとまあ、いちいちすれ違う人の気持ちなんて考えないよな、とか上司に気を遣ったり強制させられるような状況だと辛いよな、そういう状況なら気持ちは考えないだろう。これを元に戻すと、そもそも大して興味がなかったり、誰かに押し付けられて仕方なくとりあえず観る、みたいな人には刺さらないだろうな、と思った。まあそもそもこういう人に勧めるつもりは最初からない。
だが逆にこだわりが強すぎても良くないかもしれない。このアニメは最終的に、簡単にいうとみんなの気持ちが一つになってステージを完成させる、というのがテーマだ。16個の小さな玉が集まって巨大な球になるようなものなので、つまり全員の気持ちを平等に扱ってくれる方が楽しみやすいだろう。なのでもしかしたら、変に特定の誰かにこだわりがあると、その小さな玉一つだけしか噛み締めることが出来ずに、消化不良になってしまうかもしれないなと思う。つまり、楽しむには変な先入観を取っ払った方がいいかもしれないと考える。

以上のことをまとめると、変な先入観がなく、少しでもシャイニーカラーズに興味がある人なら楽しめるアニメだろうと考える。まあ自分も同じようなものだったしね。だからこういう人には自信を持って、面白いアニメだとオススメしていくことができるだろう。あれ?結局最初にしたかったことと大して変わってないな…

残念ながら、対して興味がない人の顔をこっちに向けさせるような、そういった力はないかもしれない。そういった人たちの関心を向けさせる方法もいくつかあるだろう。例えばそもそものアニメの内容でライブ演出を派手にするとか、そういうのが1番簡単そうだよね。だけどそういう方法で得た新規の人っておそらく、アニメで経験したライブ体験を期待してゲームを始めると思うんだけど、ゲームとしてのシャニマスって果たしてそういう人たちの需要に応えられるゲームデザインなのかな?よくわかんないけど、だからコンテンツのコンセプトを理解する必要はあるのだと思う。難しいなあ

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