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シャニアニ感想文5話
今回は全人類が待ち望んでいたイルミネーションスターズの回だ。と言ったが、個人的にはシャニマス初見時には最も刺さらなかったユニットであった。
しかし、今回はも神回であった。イルミネの良さは3人が互いを思いやって、支え合っているところだと思う。それがとても尊い。そして、このシャニアニ5話ではその思いやりの尊さがよく描かれていたと感じている。
3人とも凄く優しくて努力家。優しいが故に本当の気持ちはそれぞれが抱え込んでしまっていて、1人で頑張っているという感じだった。だから最初のうちはどこかぎこちなく、思いやっているというよりは、考えてることがわからない相手に対して気を遣っていると言った方が良いような関係性だった。
その関係性が臨時レッスンを境に変化していく。3人がそれぞれ抱えてる想いを打ち明けて、初めて相手の気持ちを知る。ここから3人の関係性が気遣いあう関係から思いやりの関係になっていく。1人でそれぞれ頑張るのではなく、3人で頑張っていくようになる。この関係性の変化があるからこそ、3人が思いやっている姿がより尊く感じる。尊すぎてイルミネが大好きになった!
最後のライブ、フォーメーションというのは出だしの指を差し合う箇所とCメロの動きのことだと思ってるんだけど、想いが通じ合った彼女たちだからこそ完成できたものなのだと、その象徴なのだと感じた。視線を送り合いながら、楽しそうにパフォーマンスしているのがとても良い。イルミネと同様でヒカリのdestinationがあまり刺さってなかったんだけど、先行上映でこの回を見た時から大好きになった!
ユニット回、それぞれがユニットの魅力をよく描けてとても良かった。2〜5話を通してどのユニットもより好きになれた。ポリゴンピクチュアズさん、最高のアニメを作ってくれてありがとうございます。特に3Dモデルを使ったキャラクターの表情がとても好きです。
イルミネーションスターズ、尊いで!