月刊Huuuu vol.20|北の離島に学ぶテレワーク実践/大規模漁港火災を経てなお、次世代のために未来を想う漁師 他
こんにちは! 風のバイトの荒田です。
気温差が激しいですが、みなさん体調お変わりありませんか?
今回も、Huuuuの活動報告と、先月分の制作記事をご紹介していきます〜!
【お知らせ①:発酵デパートメントと共催のイベント「風の角打ち」がはじまりました!】
4月より月に1回、発酵デパートメントとHuuuu共催のイベント
「風の角打ち」を開催します!
毎回、テーマに沿ったゲストを呼んで、
発酵デパートメントの美味しい料理とお酒を飲みながらたのしく話す!
そんなイベントです。楽しそうでしょ?
4/1の第1回目では、風旅出版の第一弾書籍『A GUIDE to KUROISO』の刊行記念のトークショーも開催。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、Huuuuの柿次郎、乾が栃木県・黒磯の魅力や、「ローカルの本をつくる面白さと難しさ」について話しました。
今回は、書籍中に出てくるお酒を取り寄せたり、ヒラヤママスコ(おかん)さんが栃木県を感じるアテをつくってくれたり。
出会いも生まれ、とても楽しい会になりました!
次回開催は5/6(金曜日)。毎月・第1金曜に開催ですので、みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越しください。
続報はHuuuuのツイッターなどでチェックしてみてください!
【お知らせ②:「窓/MADO」がグランドオープンしました!】
オープン前より、いろいろなイベントを行なっていたHuuuuの長野オフィス兼コミュニティスペース「窓/MADO」がついにグランドオープン。
4/9(土)にはオープン記念イベントを開催。
トークイベントや、「机の上」廣田義人さんに描いていただいたイラストのお披露目会などを行いました。
▼窓/MADOについて
▼トークイベントのアーカイブはこちらより
・MADOメンバーによる自己紹介
・町に「編集の種」を蒔いてる人たち〜2022春。花、咲きました?〜
(ゲスト:有限会社ノオト 宮脇 淳さん、株式会社散歩社 桜木彩佳さん)
それでは、先月公開分の記事を紹介していきます!
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【ジモコロ】
▼避難所と避難場所の違いって知ってる?“生き残るための”地震対策13ポイント
世界中で発生している地震のおよそ5分の1が、日本で起きているということを知っていますか? 私たちはそんな地震大国に住んでいます。自分の身は自分で守らなければ。助かる命がひとつでも多くなるように、改めて「防災」について知っていきましょう。今回は、防災アドバイザー・小野修平さんに話をお伺いしました。
▼北の離島に学ぶテレワーク実践。人口約2000の町で豊かに暮らせるの?
日本最北端の離島・利尻島。その西南部にある利尻町で今、さまざまな取り組みが進んでいます。島の内外を繋ぐ交流スペースの存在、そして町民一人ひとりに寄り添う「定住移住」のあり方とは一体?
▼デザインって社会に役立つの? タマビで聞いた「美大」で勉強する理由
美大の学びは、社会でどう活きるのか?そんな疑問を胸に、多摩美術大学を取材。授業内容からキャリア観の変化まで詳しくお話を聞きました。そのなかで見えてきた美術教育の意味とは、「まだ認知されていない人間の感情や、社会で見つけられていない課題を見つけ、問いを立てること」でした。
▼「美大生は就職できない」は勘違い。ムサビで聞いた、美大のキャリア最新事情
「美大を卒業した人って、どんな場所で働いているんだろう?」そんな疑問を胸に、武蔵野美術大学(通称:ムサビ)を取材。意外にも一般企業の総合職に就くことも多いという現在の美大生キャリア事情や、美大での数年間を通して身に着ける「正解がない前提で物事を考える姿勢」について教えてもらいました。
▼大きすぎる課題に溺れず「本質」に立ち返れ。悩める24歳に海の先輩から贈る言葉
社会に出て働きはじめた時、いつか直面する「大きすぎる課題」にどのように向き合えばいいんだろう? 漁師に憧れ、水産漁業の会社で働きはじめた24歳が、海の大先輩に相談しました。「魚を獲り過ぎない」漁業と、昔ながらの漁師の生き方を両立する方法とは?
▼【漫画】接客はパッションだ!|苗場のまどはいつも白くて
まどの外はいつもお先、真っ白。ひょんなことから新潟・苗場の酒屋『SAKE BASE NAEBA』で季節労働をすることになった望月哲門。店先に立ち、日本酒を学ぶ中で気づいた「よい接客」とは?
【Re:youth】
▼香川の製麺所で”カスタムうどん”を作ったら衝撃の事実だらけだった
「うどん県」こと香川にて、器から食材までの全てを現地で揃えた「カスタムうどん」を作ろうと意気込むジモコロ編集長の徳谷柿次郎。何気なく訪れた製麺所のおじさんと雑談をしていると、うどんに関する知られざる衝撃の事実が次々と明らかに……。
▼「俺たち人間は退化しとる」飛騨のウシ飼いが語る”土と内臓”の話
下呂温泉で有名な岐阜県下呂市で、飛騨牛の繁殖を手がける熊崎牧場の熊崎光夫さんに取材しました。伝説の牛「安福」から始まった飛騨牛と、松阪牛や神戸牛との違いとは? 光夫さんのバイブル『土と内臓』に学ぶ化学肥料/有機肥料と微生物の関係、これから目指すべき農業について伺いました。光夫さんの娘で乳製品をつくる「hona milk labo.」の熊崎穂波さんも登場します。
▼「もやし」が安すぎる理由を聞きに行ったら、実は存続の危機だった!
スーパーなどで売られる「もやし」が安すぎる理由を、株式会社サラダコスモさんに聞いてきました!そこから見えてきたもやしの危機とは…? 料理に合わせた緑豆もやし、大豆もやし、ブラックマッペもやしの使い分け方や、メーカーおすすめのもやしレシピ、工場での生産の意外なようすも必見です!
▼年商2億!孫に5万円! 巻き寿司で町を変えた「カンピューターおばちゃん」
兵庫県多可町に年商2億7000万円を売り上げるコンビニがあるのをご存知でしょうか。その名も「マイスター工房 八千代」。女性・高齢者等活動促進施設という側面もあるんですが、代表の藤原たか子さんが考案した巻き寿司が大ヒット。60代以上のおばあちゃんにはボーナスが支給されるほどの労働環境なのだとか。地方創生?まちづくり?いろんなワードが飛び交う昨今の圧倒的な成功事例をお楽しみください。
【Yahoo! JAPAN SDGs】
▼ジェンダー平等は経済力アップにつながる? アイスランドに学ぶ、誰もが生きやすい社会のヒント
世界経済フォーラムが発表する「ジェンダー・ギャップ指数2021」では、日本は156ヶ国中120位。そんな評価を受け、国内でも格差をなくす意識が高まっていますが、ジェンダー平等が実現した社会において私たちの生活はどのように変わり、どんな利益をもたらすのかをリアルに想像できている人は多くないのではないでしょうか。
そこで、今回は「ジェンダー・ギャップ指数」で12年連続1位を獲得し続けている、アイスランドの大使館に取材。お話からは、ジェンダーギャップに長年真摯に向き合ってきたからこその、冷静かつ穏やかなまなざしを感じました。
▼誰もが自分らしく生きられる社会へ。女性の社会進出の歴史と歩んだチョコラBB®ブランドの70年
「女性の一生を支えよう」というコンセプトを掲げ、幅広い層へ向けた商品を提供して、働く女性を応援してきたチョコラBB®ブランド。2022年で発売から70周年、チョコラBB®ブランドチームに伺ったブランドの歴史からは、疲れと戦いながら社会進出を遂げてきた、日本の女性たちの実情や本音が見えてきました。
▼船は燃えた。大規模漁港火災を経てなお、次世代のために未来を想う漁師
2021年4月26日、愛媛県伊予市の上灘漁港で大規模な火災が発生。伊予灘沖の漁師団体「上灘共栄網」では、保有していた10隻の船のうち8隻を失いました。しかし上灘共栄網に話を聞くと、火災は不運な事故だったけれど、組織の在り方を考え直すためのひとつの転機になったといいます。上灘共栄網の漁師・和田直樹さんにお話を伺いました。
【SUUMOタウン】
▼春が来ない冬はない。長野県・飯山市で「楽しく暮らす」と決心するまで。
「雪がしんしんと降り積もる真冬のようだった私の気持ちは、こうして少しずつ春へと向かっている」。長野県の最北端に位置する飯山市で生まれ育ち、今も暮らすくわはらえりこさん。「なぜこんなところに人々は住み続けているのだろう?」と思っていた飯山が、くわはらさんにとって「誇れる大好きな地元」に変わるまでを、綴ってくれました。
【エールマーケット】
▼自分を大切にするための10秒を、バスタイムに。柿の皮から生まれたフェミニンケアブランド
福島県・国見町の特産品である「あんぽ柿」の生産過程で廃棄する柿の皮を利用したデリケートゾーンケア製品のブランド『明日 わたしは 柿の木にのぼる』。生産・販売を行う国⾒町の地域商社「陽と人」代表取締役の小林味愛さんに、製品やブランドが生まれた経緯と、ご自身の経験から芽生えた“女性の生き方”に対する思いについてお話を伺いました。
【SuuHaa】
▼「人手が足りないんです!」ビジネス拡大が止まらない、地方メーカー企業の最新事情
実は精密機器や電子部品メーカーが多い長野県。世界No.1のスーパーコンピュータ「富岳」の重要部品であるプリント基板をつくる会社が、長野市の郊外にあります。FICT株式会社さんにお邪魔して、詳しくお話を聞いてきました。
▼「長野は最適な遊び場」東京在住のクリエイターが長野でシェア別荘をつくるワケ
「長野はやりたかった遊びをするのに最適だった」と語る、クリエイターのカズワタベさんとヤンス キムさん。お二人は、普段は東京でクリエイターとして働きながら、知人と共にDIYで長野市内にシェア別荘をつくっています。観光で「訪れる」でもない、移住して「住む」でもない。新しい長野との関わり方を実践する2人に話を聞きました。
▼「ローカルは“なぁなぁ“になりやすい。上を見ろ」多くの弟子が集うワインバー店主が、最後に伝えること
長野の紹介予約制ワインバー『タベルナ・ロッサーナ』が、2022年3月に一旦閉店することに。インド料理やイタリアン、フレンチなどの第一線を渡り歩いてきた店主の立石滋さんは、「ハレ」の場所であるレストランで、訪れるお客さんたちに特別な体験を提供してきました。立石さんが最後に伝えたいこととは?お話を伺いました。
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それでは、来月もお楽しみに!
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