月刊Huuuu vol.12| 日本にクラフトビールを持ってきたレジェンドの苦くてウマい発泡的人生/ウナギの旬は夏じゃない? 今こそ知っておきたいウナギのこと 他
こんにちは、風のバイトの荒田です!
Huuuuが7月に作成に関わった記事を紹介していきます!
その前に恒例の寄り道を……。
今回は東京チームが働いている場所について少し書いてみようと思います。
「BONUS TRACK」は、2020年4月、もともと線路が通っていた場所にできたスペース。
発酵食品を取り扱うお店、カレー屋、日記本をメインに揃えた本屋さんなど、個性豊かな店舗が並びます。
さいきん、この職場すごく贅沢だよなあ……と日々思っています。
美味しいごはん屋さんがめっちゃ近くにあるし、
仕事を終えるとオフィスの扉からわずか10歩くらいのところに本屋さんがあるし……。
階段を降りて1階におりるとギャラリーもあるし。
ギャラリーでは、小さいスペースながらもいつも面白い展示が開催されています。
HuuuuのバイトとしてBONUS TRACKに初出勤した日には、だるまをテーマにした展示が行われており、
好きなグラフィックアーティスト牛木匡憲さんの作品が飾られていて、それを眺めながらわたしは、
なんか初出勤日にだるまってメッセージ性あるよな……
近いうち7転び8起きしなくちゃいけないことが起きるんだろうな……なんてぼんやり思っていました(実際、今、すでに5回くらい転んでいる気がします笑。起き上がりますけどね!!)。
最近の展示では、クリエイティブユニットTENTの頭の中を覗き見ることができるような
『TENTのTENTH展』もすごく面白かったです。
TENT HP⬇︎
声を大に「ぜひ来て!」とはなかなか言えないご時世ですが、もし下北沢に行かれることがあれば、BONUS TRACKにもぜひ。
『小磯竜也&永原真夏 絵本「ざぶーん ざぶーん」発売記念原画展』では、好きなアーティストの永原真夏さんが在廊されていてびっくり……(はしゃぎました)。
BONUS TRACK大好きだ〜!
それでは、今月も記事を紹介していきます!
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【ジモコロ】
▼食べ飽きた「野菜炒め」は、中華丼&カレーに変身!|自炊の鐘を鳴らすのはあなた
「野菜炒め」は簡単そうに見えて、家でつくると味付けがきまらなかったり、つい大量につくって飽きたりしがち。家庭で野菜炒めをおいしくつくるコツと、食べ飽きた野菜炒めを中華丼や野菜スープ、カレーに展開するアイデアを料理上手の大島さちえさんが紹介します。
▼「目指すは大英博物館」ファンシーを求めて日本全国を旅する山下メロの情熱
1980〜1990年代のバブル期に、日本中の観光地で売られていた「ファンシー絵みやげ」。そのファンシー絵みやげを全国の土産店をまわりながら収集する山下メロさん。その情熱はどこから? 「平成レトロ」の魅力とは? ライターの友光だんごが取材しました。
▼味噌ラーメンとラーメン店が日本の定番に。伝説の『札幌ラーメンブーム』をどさん子に聞く
1960年代後半~80年代前半ごろに巻き起こった「札幌ラーメンブーム」。味噌ラーメンが日本全国で定番メニューとなったブームの一翼を担った「どさん子ラーメン」の青池啓忠氏に、当時の熱狂ぶりについて取材しました。
▼【伝説】日本にクラフトビールを持ってきたレジェンドの苦くてウマい発泡的人生
北海道の札幌で日本最古のビアバーと云われる『BEER INN 麦酒停』を営むフレッド・カフマンさん。1980年の創業以来、40年以上にわたって情熱を注いできたビールの魅力、そして激動の人生についてお話を聞きました。
▼龍馬とカツオだけじゃない! Uターンで再発見した高知市のオススメ観光スポット10選
高知市は、東西に長い高知県の中部に位置する県庁所在地。高知といえば龍馬・カツオが強いコンテンツ。それもいいけど、それだけじゃない…!Uターンした20代ふたりが、高知人らしいおもしろさや文化、トレンド、お土産などを厳選してご紹介します!
▼【漫画】ゲームのなかの街を歩く|ねこを探して街の夜
ここは地球から遠く離れたとある惑星。男はいつも「ねこ」を探しています。どこにもいけないこんな日には、ゲームの世界を歩いてみましょう。
▼熊本城だけじゃない! 地元の編集者が本気で愛する熊本市のオススメスポット10選
熊本のシンボルである「熊本城」。眼下には県内で一番の繁華街が広がり、立ち寄りスポットは数え切れないほどありますが、本当に行って欲しいスポットはなかなか見つけてもらえないというのが本音。今回は熊本市在住の編集者・大塚淑子が愛する熊本市のスポットをご紹介します。
【Gyoppy!】
▼ストローが未来の街をつくる? 効率だけを追い求めない、優しい社会をつくる挑戦
「ストローを通して街を作りたかった」と語るのは、サトウキビの絞りかすからつくったエコストローを販売する「4Nature」代表の平間さん。ストローを売るだけに留まらず、「循環可能な仕組みづくり」を目標とした4Natureの取り組み、そして気持ちのいい社会を作っていくためのヒントをお届けします。
▼北欧の人は日本が羨ましい? デンマークのすごい「自然のプール」が教えてくれたこと
北欧諸国のひとつであるデンマーク。首都コペンハーゲンの海沿いには開放感あふれる自然のプールがあり、市内のゴミ処理場の屋上には、なんとスキー場が併設。デンマークの都市開発に詳しい中島健祐さんにお話を伺いながら、環境と人の両方に優しい社会を実現できている理由を紐解いていきます。
▼ウナギの旬は夏じゃない? 7割は違法? 今こそ知っておきたいウナギのこと
夏の風物詩であるウナギを食べる前に、まずウナギについて知ることからはじめてみるのもいいかもしれません。このままだと流通量が20%以下に?そもそも食べられているウナギの半分以上は違法!? 美味しくて大好きだけど、実はよく知らないウナギの話を4つの視点からお伝えします。
【SUUMOタウン】
▼「普通の人」が描かれる街、明大前が私の特別な場所になるまで
「明大前には、暮らしてみないとわからない心地よい風が吹いているのだ」。住み始めた当初は「東京に馴染もう」「何者かになりたい」と焦っていたと語るコラムニストのりょかちさん。“普通の人“が描かれる街・明大前で暮らしていくうちに、次第に東京を「帰る場所」だと思えるようになるまでの日々を振り返ります。
▼HOMESICK、京都|街と音楽
「街中であれば、鴨川にすぐ出れる。自分の中での京都の魅力は結局これに尽きる」。京都出身のパンクバンド『odd eyes』のヴォーカリスト・カベヤシュウトさんが、10代からの8年間を過ごした京都での日々について綴ります。
▼横浜のハズレから想う、なんだかんだで「ヨコハマシカ」|街と音楽
横浜で生まれ育ち、現在も横浜を拠点として活動するサイプレス上野さん。今もなおスタジオ兼作業場として通う故郷ドリームハイツを中心とした横浜での日々、そして愛してやまない横浜への想いを綴ってくれました。
【ぐるなび みんなのごはん】
▼音楽家たちの台所|RECIPE.4 Negiccoの味噌汁
8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫さんによるグルメ漫画「音楽家たちの台所」、第4回目のゲストは新潟のアイドルグループ「Negicco」。地元愛あふれるメンバーのみなさんから教わったレシピで、3種類の「味噌汁」を増田さんが再現していきます。
【FOOD-IN(フーディン)〜未来のレストランをつくる〜】
▼いまの時代にもフィットする「小さくて強い店」とはなんなのか? by『料理通信』
個人経営の飲食店の店づくりについて、数多くの人気店店主に取材してきたフードマガジン『料理通信』。編集長・曽根清子さんに、「小さくて強い店」の強さの秘訣を聞きました。コロナによる営業自粛要請が続くなかで個人店がお店を続けていくためのヒントを、全3回にわたってお届けします。
【SuuHaa】
▼移住したら100万円……!?太っ腹な長野県の移住施策と、それでも「お金に釣られないで」と語る胸の内
長野への移住を考えたとき、頭によぎるのはやはりお金の面での不安。移住相談を担当している長野県庁・信州暮らし推進課で、移住者に向けたさまざまな支援制度について伺ってきました。
▼「地産地消って、ジョン・レノンの前でも言える?」本気で世界平和を目指すアウトロー産直市場
長野県伊那市の農産物直売所「産直市場 グリーンファーム」。年間で7億円を売り上げ、出品している農家さんは2000名以上!いち産直がここまで人を呼び寄せるのはなぜなのでしょう? 代表の小林啓治さんにお話を聞いたところ、「産直なんてやらない方がいい」「僕は『地産地消』という言葉が嫌いです」など意外な発言が続々と飛び出して……⁉︎
【エールマーケット】
▼「竹の、箸だけ」を貫く会社の挑戦。食卓を支え、地域を支え、環境を支える
熊本県の県北・南関町にある「ヤマチク」では、国産の竹だけを使って、半世紀以上にわたって竹の箸をつくり続けてきました。国内での竹箸の生産が減少の一途を辿るなか、なぜそこまで竹の箸にこだわるのでしょうか? 3代目で専務の山崎彰悟さんにお話を伺いました。
【Huuuu inc note】
▼増田薫 『いつか中華屋でチャーハンを』編集後記(日向コイケ)
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それでは、来月もお楽しみに!
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