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【全文無料】地竜デッキ  【兵庫バトラーズツアー2024】

どうも、初めまして名古屋でバトスピしている
風斗と申します。良く周りには「地竜さん」と 言うあだ名で呼ばれてるせいで名前を間違えられる事が多いので名前だけでも覚えて行ってください。自分の名前は風斗(ふうと)です。
今回、noteを書くのが初めてなので至らぬ点が
多いと思いますが今回兵庫で使用した地竜デッキについて色々まとめて見たので最後まで良ければ見て行ってください。

追記。今回兵庫でのツアーを基づいた結果を元に記載しています。自分の体調がかなり悪く二ヶ月以上も遅れてしまい、自分のnote待っていてくれていた人、大変申し訳ありません🙇
もし今回のノートが好評でしたら9月からの環境で使用する地竜等を書かせて頂きます。


デッキ紹介

 デッキリスト

兵庫ツアー用地竜
プチグロウ×1
創界神アヌビス×3
創界神スサノヲ×3
闇輝石六将冥恐斬神ディノヴェンジ×3
合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]×3
冥界の処刑人カルノ×3
鋸刃竜カルカロドント×3
アヌビス・パスト/アヌビスフューチャー×2
ゴッドシーカーバラサノカンナギ×3
刃鎧竜ヤイバノスケリド×2
超星使徒スピッツァードラゴン×1
赤の世界/赤の神龍皇×1
マグネティックフレイム×1
超幻獣王リーンドス×3
審判蛇ツイノムシビミ×2
護国の威光×3
氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン×3

 どんなデッキ

まず今回使用したデッキをなんだコレ?って
思う人が多いと思うので軽く語っていきます。
このデッキをひとまとめにすると[地竜デッキ]と言います。

創界神アヌビス


内容としては、自分の盤面とトラッシュを使って相手の盤面を壊しながら勝ち盤面を作るデッキです。
契約煌臨は除去っても湧いて出てくるので台パンしながら中指立てときましょう。
とまぁ、簡単に言えばそう言うデッキです。
採用カードを紹介しながらどんな感じで動くかお答えします。

 採用カード(必須枠)

最初にこのデッキの重要なカードを紹介します。
今から紹介するカードがないと伝えられない事が多いので先に紹介していきます。
創界神アヌビス

創界神アヌビス

このカードの特徴は神技と神域が両方とも
コアが3個必要としてる事、
[神技:3]LV1/2フラッシュ
[このネクサスのコアを3個ボイドに置く]「BP3000以下のスピリット/アルティメットを2体破壊」です。はい、このままだとただのゴミです。殆ど使い道が有りません。ですがこの貧弱効果には理由と特別な事が有ります。
その理由とはこのBP破壊、実質無限に増えます!
増やす方法は簡単です。
今回使用したデッキに入ってるカードで説明していきますと、この刃鎧竜ヤイバノスケリドで説明します。

刃鎧竜ヤイバノスケリド

このスピリットの最初のテキストを見てもらうと
「このカードがトラッシュにある間、
自分の「創界神アヌビス」か、系統「地竜」を持つスピリットのBP破壊上限を+1000する。」
と言うテキストが有ります。この効果、無限に
重複します、後は分かりますね?
そしてこの神技、ただの、フラッシュです。
そのおかげでいつでもBP3000(+n)以下を蹂躙する事が出来ます。😊

次に創界神アヌビスの神域について語っていきます。
※因みにこの神域効果、1番大事なのでちゃんと覚えて行ってください。‼️知ってると知らないとでは天と地程の差が有ります。
では創界神アヌビスの神域のテキスト、使い方を説明します。
コア3,レベル2[神域]自分のアタックステップ
効果で自分の手札が増えた時、自分の手札にある系統「地竜」を持つコスト4以上のスピリットを、軽減を全て満たしたものとして召喚出来る」

はい。この効果の何処がヤバいのかと言うと、
発動条件が「手札が増えた時」だけです。簡単に何がヤバいか説明すると自分アタックステップ
ならどんな効果であろうと自分の手札が増えれば手札から何回でも地竜を出し続ける事が出来ます
例えば、
①オープンされた時に手札に加える。
②自分はデッキからドローする。
③このカードを手札に戻す。
④トラッシュのカードを手札に加える。
⑤⚠️相手の効果でこちらの手札が増える。
と、これらのような現象を起こすと発動します。
可笑しい位に条件が緩いのです。これらの条件は全て使い分ける事で色々な盤面を壊滅させる事が出来るので初見殺しされたくない人は覚えていて下さい。
とまぁ、このカードは何か理由がない限りデッキには3枚入れたいカードです。他は簡単に説明をして行くので適当に見ていって下さい

 採用カード

プチグロウ

プチグロウ

現環境に置いて早期に割りたい
ネクサス/神ネクサスが多い為、今回採用しました
このカード使うのであれば鋸刃竜カルカロドント
は入れたいですね。

鋸刃竜カルカロドント

このカードの強みは小型を潰しながらカウントを増やす事でネクサスを割ることが出来ること、
更にカウントを増やしたく無い時はフラッシュ
効果で疲労させる事でドローが出来る所です。

闇輝石六将冥恐斬神ディノヴェンジ

闇輝石六将冥恐斬神ディノヴェンジ(ストーカーワニ

このカードのあだ名は、
ヤンデレワニダブルノヴァXの合成体
ストーカーと色々とあだ名が有ります。愛されてますねw自分は愛され過ぎて困ってます。
(⚠️多分名古屋勢だけのあだ名です)
個人的に最強のカードの1枚です。
このカードの強みはアタック時[闇解放]BP合計12000まで相手のスピリット、アルティメットを重装甲、超装甲以外では防げず破壊し自分の
フィールドとトラッシュに赤のカードが7枚以上
あれば赤の神様から2個このスピリットに置く事で相手のライフを1個ボイドに送る事です。
更に!お互いのアタックステップなら疲労状態の系統「地竜」は完全耐性のBPを+5000するとか色々と強いのですがコイツ、とあるカードと合わせると更に強くなります。
それはコイツ。刃鎧竜ヤイバノスケリドです

またもや刃鎧竜ヤイバノスケリド

上でも紹介させて貰いましたが、コイツには
ディノヴェンジを使う上でかなり大事なカードに
なります。簡単に言うとコイツがトラッシュに
入ると闇解放でボイドにおけるコアを合計2個になります。
ディノヴェンジを使うなら数枚は欲しいカードになります。

創界神スサノヲ

創界神スサノヲ

主に役割は2枚目の神様枠としての採用そして、コスト以下破壊とアタステメタの為です。
今回のデッキだと青のシンボルが欠損する事が
多い為、この神様を使う時はコア数と軽減は必ず確認して使いましょう。

合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]

合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]

紫世界みたいな奴を効果を発揮させずに破壊しながら手札を補充する事が出来る優秀なカード
です。相手次第ではコイツのターン1回復で詰めることもあります。

冥界の処刑人カルノ

冥界の処刑人カルノ

主にトラッシュの地竜を回収と相手の盤面の
カードを割る事、更にこのカード、コスト6以上のカードを戻せばコアを4個戻せます。余程の事がない限りは抜けないカードです。

アヌビス・パスト/アヌビスフューチャー

アヌビス・パスト
アヌビス・フューチャー


主にBPの破壊上限UP、転醒して神様の補填
トラッシュのパーツを回収したりする役割です。

ゴッドシーカーパラサノカンナギ

ゴッドシーカーパラサノカンナギ

スサノヲのゴッドシーカーの一体。今回コイツを採用した理由は系統「地竜」を持っておりデッキのトップを操作したり出来る為このカードを採用
余談ですけど。コイツのことnote書くまで
パラサノカンナギの事バラサノカンナギと勘違いしてましたw。

超星使徒スピッツァードラゴン

超星使徒スピッツァードラゴン

皆大好きスピッツァです。
当てたい相手はファラオムです。
正直他に当てる相手が少ないので抜いても良いです。、以上(6月時点での話)

赤の世界/赤の神龍皇

赤の世界
赤き神龍皇

あまりに語る事のない最強カードなので割愛します。

マグネティックフレイム

マグネティックフレイム

回収しやすい除去札、アヌビスのギミックを
活かす為に使用する事が可能な為採用。

超幻獣王リーンドス

超幻獣王リーンドス

広範囲で発動できスピッツァが効かないバースト
状況次第では自分のアタックステップで開いて
アヌビスの効果と合わせて急な追加打点を増やす事も可能。

審判蛇ツイノムシビミ

審判蛇ツイノムシビミ

ゼッターが増えてる為、召喚時を多発する事が
多いデッキに強いムシバミを採用。
プチグロウに契約煌臨した時に発動できるのも⭕️

護国の威光

護国の威光

地竜デッキ最強のドロソです。1コストで3ドロー1破棄と言う破格効果でスサノヲのコアを1コア
ボイド置く事で相手の凍れる火山、
増加後バースト等を止める事が出来るおまけ付き

氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン

氷刃血解
ミブロック・バラガン・オリジン

最強の防ぎ札。赤の世界と同じで余り語る事が
有りませんので割愛。


採用候補

今回、ツアーで採用しようとしたカードを幾つか紹介します。

ゴッドシーカー枠

ゴッドシーカーカミムスビハイドラ
ゴッドシーカー冥神官オヴィラ

ゴッドシーカーみたいなのは多い方がいいと思いますが、結論から言うと枠がありません。
今回は汎用札の方を優先した為採用しても3枚
しか採用出来る枠がない為、今回1番使用するにあたって使いやすい奴を選びました、
では何故コイツらが選ばれなかったのか、理由をお話しします。
カミムスビハイドラについて
強い点
欲しい汎用札をトップに戻せる。逆に要らない
場合はボトムに戻せる。
メインステップで赤のシンボルが2つ増える。
弱い点
赤色じゃない為、アヌビス・フューチャーの神託で反応しない、たまに闇解放が発動しない事。
系統「地竜」じゃない為アヌビスに神託に反応しない事。
ゴッドシーカー冥神官オヴィラについて
強い点
トラッシュにいても地竜とアヌビスの破壊BPを
上げる事。
アタック時に1枚ドロー出来る為アヌビスと合わせてアタキャンして次に繋げれる所。
弱い点
オープンしたカードはトラッシュに行く為欲しいパーツを落とす事が多々有り。
と採用出来ない理由は弱い点に詰まってます。
他の使用方法であれば2枚とも輝くのですが今回は割愛します。

ネクサス枠

アポローンの龍星神殿
セトの剛腕神殿
ダークタワー

個人的に今の環境で戦うならこの3種類を採用
する事は有りかなと思います。採用理由と今回
選ばれなかった理由を1枚ずつお話しします。
アポローンの龍星神殿について
強い点
ゴッドシーカー等の効果でのオープン時に回収する事ができる為使い勝手が良い。
相手のライフを減らすだけで手札補充が出来る。
相手の手札誘発を確認した後に手札補充をする為創界神アヌビスと合わせて後出しジャンケンを仕掛ける事が出来る。
弱い点
現環境だとネクサスを除去する手段が多過ぎる
所為で場に残りずらい。
ドローするのが強制の為したく無いタイミング
(相手のバースト、ネクサス効果を発動させる)
事が多い。
セトの剛腕神殿について
強い点
アポローンの龍星神殿同様ゴッドシーカー等の
効果でのオープン時に回収する事ができる為使い勝手が良い。
契約スピリット/アルティメット/煌臨GSに対して強く出れる事、特にゼッター対面がきつい為このカードが序盤で引けていればかなり有利に立ち回れる。
弱い点
自分にも強い影響を与えてしまう為契約ネクサスに対して強く出れなくなる事がある。
(例こちらも色が一致してないと煌臨出来なくなる為魂状態のプチグロウが置物になる)
早期回収手段として青のゴッドシーカーと合わせなきゃ行けない為デッキ枚数が圧迫しがち。
ダークタワー暗黒の塔でも可)について
強い点
相手のターンに煌臨を封じる為ウィズ、ゼッター等の自ターン煌臨が出来なくなる為相手の動きを抑制出来る。
軽減が豊富で自分のメインで赤/紫シンボルとして
使用する事ができる為シンボルとして優秀。
弱い点
セトの剛腕神殿同様こちらも相手のターンで煌臨が出来なくなるのと相手のターンでの妨害が減ってしまう。
と言う様に採用されない理由は煌臨に関する事が今回使うデッキで重要だった為煌臨メタネクサスは不採用。
アポローンの龍星神殿は今回枠がキツく、
リソースを稼ぐのに困ってなかった為不採用です。

フィニッシャー枠

凶龍爆神ガンディノス

環境次第では地竜最強のフィニッシャーになり
得るカードを紹介します。
凶龍爆神ガンディノスについて
強い点
軽減が6つあり創界神アヌビスと合わせて
1コストで着地して早期決着が可能。
アタック時のBP破壊ラインが10000の為かなりの対象を取ることが出来る為雑魚処理にも優秀。
アタックではライフが減らない効果を使われてもバトル終了時にライフ貫通しながら回復する為
押し切れる。
白晶防壁等を撃たれてもアタック時に手札補充
する事が出来る為レーザーボレー等をデッキに
採用する事で押し切る事も可能。
バトル終了時に回復する為、疲労効果を先打ちしたりする対面だと擦り抜けて連続でアタック出来る。
弱い点
アルティメットを触れない点。
ネクサスが無いと余り活躍出来ない。
と、正直弱い点を足し引いても優秀な性能をしています。今回はアルティメット対面がきつかった為不採用でしたが、環境次第では最強の
フィニッシャーです。

ツアーでの対戦相手/立ち回り


次今回ツアーでの対戦デッキに対してどう立ち回って何を気にしていたかを自分なりに伝えていきます。

①伝えるのが下手くそなので伝わらなかったら
すみません🙇
②なるべく対戦での結果を伝えていきたいと思いますが対戦での流れが実際と違う事が有るかもですが、どうかそこも含めて見て下さい。

兵庫ツアー対戦結果

一回戦目ハデス入りイザイザ。
知らない人がいるかもなので簡単にデッキ内容を言うと魔導の契約神ハデスを契約した緑紫の系統「樹魔、霊獣」をコンセプトにした
創界神イザナギ&イザナミ。通称イザイザデッキです。(ハデスを入れるか人による)

魔導の契約神ハデス
創界神イザナギ&イザナミ

イザイザデッキの強みはバランスの良いシンボルの確保、尽きる事の無いリソースの確保手段。
アマハラネクサスにのみ許された神様のマジック2種が両方強いことです。
更にはこの時期にかなり流行った
神産の武神オノゴロウを最大限活用可能な所も
このデッキの強みでも有ります。

神産の武神オノゴロウ

コレを踏まえて、今回自分がどう立ち回った
伝えます。
契約の見せ合いでハデスを定時されました。
手札の初動で動ける札はプチグロウ手札を増やす護国の威光のみ。
相手の契約を見て考えたデッキは2種類。

1つ目、純粋な冥主デッキの時後手を取り確実にハデスを除去。
2つ目、神/紫のシンボルを確保する為に契約として採用されたデッキの場合は初手の余裕がある為先行を取って護国の威光を使って確実なリソースを確保しておく。
この2つを最初に思い浮かべました。今回は流石に1つ目の純粋な冥主を予想して後手を取りました。

結果は相手の先行1ターン目、ハデスを配置して
真・神託を宣言。トラッシュに落ちたのは全て
イザイザのパーツだった為この時自分はかなり焦りました。
焦る理由は速度勝負はこちら側にプチグロウがあるから有利ではあるが先手を渡してしまった事により先にトラッシュを増やされてしまい次ターンに動かれてしまう可能性が有る。

この場合こちら側が残してる利点は相手側視点こちらのデッキが熱契約デッキである可能性を
第一に考慮しなきゃいけない事。
その利点を活かして今回自分はプチグロウと煌臨カード、バーストのみでパーツが揃うまで対面とこの時は考えてました。

なので後手1ターン目の動きはプチグロウで
ハデスを破壊しながらライフを削りに行きました
(このターンで引いたカードは創界神アヌビス
カルカロドントの2枚です。)
相手2ターン目ハデス出して真・神託宣言。
神産ノ獣イワツチビコを出してターンを終了。

神産ノ獣イワツチビコ


かなり弱い動きをして来たのでかなりチャンスを貰えたので2ターン目で一気に動く事を決めました。
自分2ターン目で創界神アヌビスを出し神託宣言
落ちたカードはゼッパンドン、ディノヴェンジ
氷刃血界でした。この時2つ神託出来たのはかなり動きが変わります。この時の自分の手札はこうでした。

手札

この時に自分の残りコアは4個、S(ソウル)コア1個。
1つはプチグロウの維持コア。
この時点で相手の盤面で使用できるコア数は
イワツチビコの維持コア1個
今回はカルカロドントが手札にあったので
最終盤面で除去されずらいディノヴェンジの上に
Sコアを置いて置きたい。
その為に今回はヤイバノスケリドを出して
アヌビスに神託を行いコアを3個にする。この
状態でプチグロウでアタック宣言。
アタック時の1枚ドローでアヌビスの神域発動。

ディノヴェンジを手札から召喚。
カウントが増えたのでハデスを破壊。

この場面での裏目はオノゴロウのみです。
他のカードでは余程止められない(一応氷刃有るかも)。
今回プチグロウのアタックはイワツチビコで
ブロックされました。
この時点でオノゴロウが無いのが確定したので
ディノヴェンジのアタックは確実に通る事が確定しました。
後は相手のターンにイザイザを出されても手札のカルカロドントを煌臨すれば盤面をリセットして
ターンを返して貰えるので勝ちが確定します。

二回戦目タワーアイボウ

テッペンバディ アイボウ

6月時点での環境 tier1デッキ。
ダークタワーを使用して煌臨メタを行い手札に
パーツを揃えてからジャッジメントドラゴニスでトドメを刺しに来る最強デッキの一角です。

断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス

正直、今回使用したデッキだとこのデッキに対して4:6でコチラが不利です。対応を間違えた瞬間すぐに負けます。
ではどう立ち回るか、それを踏まえてお伝えします。

まず第一に手札の状態はこうです。

手札

契約公開でアイボウを見せられた時に考えなきゃ行けなかったのは2種
煌臨メタを行うタワーアイボウ。
バゴウ・ゼニス等を入れた通常の突アイボウ。
他は正直読もうとするだけ無駄です。このカードの効果は強すぎるので雑多のデッキでしたら
その場その場で対応するしか有りません。

今回相手が先行を取りエデラ砦を置いてエンド。

溶岩海のエデラ砦

先手でエデラスタート。
その為、次のターンで相手側はカウントが2以上になりラルヴァンの提示、ドローマジックが目に見えてるのでその動きをされた後にでも盤面を
壊す状態を作らなければならない。

その為今回取る自分のプランはプチグロウで1度殴りカウントを溜めて次ターンに備える。
その後の動きは上記を意識してカルカロドントを残す。その後は2つのやり方が有ります。

①残りライフ4点は創界神アヌビスを探して
ディノヴェンジで1点or2点ボイド、絶甲氷盾の
有無確認→無ければアヌビスパスト転醒して
トラッシュからカルノorディノヴェンジを回収し
創界神アヌビスで再展開して再度ライフを削って勝つ。

②アヌビスパストを転醒させながらゼッパンドンとカルノを探して赤の世界と合わせて相手の盤面を壊しながらゴリ押す。

今回は創界神アヌビスは引けそうに無かったので②の手段を取って相手の盤面をリセットしながらライフを削る手段を取ることにしました。しかし状況は次ターンにかなりすごい事が起きました。
相手先行2ターン、アイボウ、秘密の訓練場、
ラルヴァン、ラルヴァン消滅させて
フォースブライトと言う順番で動いてきました。(強すぎ。)
ただコアを大量に使った事から、絶甲氷盾が無い限りはもうコチラの動きを止められない
この時相手はアイボウで殴りカウントを2つ溜めようとする。そうする事で次のターンがこれば
ジークフリードXVが出せるようにしたのだと思います。

龍皇ジークフリードXV

ですが殴られたのでコチラはカルカロドントで
アイボウ、訓練場を粉砕。
相手の盤面はエデラ砦、相手の残りコア1個のみ
カウントは増やされてしまいましたが確実に
チャンスを得る事が出来ました。

自分後攻2ターン目、赤の世界、アヌビスパストを出してアタックステップに入りました。
アヌビスパスト→カルカロドント(赤の世界転醒)相手のエデラ砦を破壊→赤の神龍皇の順番で殴り相手側が絶甲氷盾が無かった為そのまま勝ちました。
正直かなり早まった動きな気がしなくも無いですが、この時の自分。
トイレを我慢していて早く試合を終わらせたかったんですよねw
だから早期決着の可能性が出たのでやってしまいました。これが2回戦目です。

3回戦目刃契約

放浪者ダンのブレイドラ

正直今回の大会で1番ビビりました。

契約公開でダンのブレイドラを提示された時に
スッと頭に浮かんがのは2種。
純粋に刃契約。
人の心がないガイガンミレース
二つ目は言葉にするのも嫌なデッキなので直ぐに頭から消しました。

コレらを考えて対戦開始、コチラの動きは
プチグロウを出してエンド
後攻の相手側、
ブレイドラ、ブレイドラ。煌臨ガーミンドラ。

ガーミンドラ

ガーミンドラ効果ドラゴッチ出し(プチグロウ破壊)→ブレイドラ→ドラゴッチ→減少時アルケー提示。コチラ何も防ぎ札無し。後手1です。無理です。

ドラゴッチ
赤い悪魔


もうこれ以上この試合は語る事が無いです。
刃契約怖い。ブレイドラ使う人が嫌いになりそうになった試合でしたw

4回戦王契約

相棒獅子ラオン

王契約は他の雑多のデッキが余り考えつかない為やる事が決まっていてやりやすかったです。

契約提示でラオン提示。ジャンケンは、コチラの勝ち、そして自分の手札はコレ。

手札

この手札を見た時迷わず自分は先行を取りました
理由は王契約相手の時は相手のリソースが切れる迄盤面を荒らせば勝ち、更に相手は召喚時を多発してパーツを揃ある為ムシバミを早期に避けるのはきつい。
なので自分は創界神アヌビス配置、ムシバミを
セットしてエンド
相手ターン、ラオン召喚効果でハイドラインを
召喚して召喚時を行う。その時の相手のコアの
置き方、ラオン1個。ハイドライン1個

近衛師団ハイドライン

それに合わせてバーストのムシバミで盤面を
リセットさせる。

そしてその時の2枚ドローはディノヴェンジと
ヤイバノスケリド。
先行2ターン目、ヤイバノスケリド召喚&消滅
プチグロウでアタック1枚ドロー
創界神アヌビスの誘発でディノヴェンジ召喚アタックでライフをボイドに送る。ゼッパンドン煌臨
バトル終了時回復。アタックで後攻2ターンで
決着しました。
王契約相手の時はどれだけ綺麗に相手の盤面を
削るかが大事になってくるのでそこを意識すればかなり安定して勝てる相手です。

5回戦目不戦勝🧐🧐🧐🧐

この時暇すぎてボケーとしてましたw
勝ち進んでもう不戦勝がある事を今回初めて知ったので面白い経験が出来ました。

6回戦ハデス

魔導の契約神ハデス

6回戦目の相手は普通のハデスでした。

コチラの試合お相手の事故でかなりあっさり勝ってしまいました。
試合の序盤。相手のターンでカルカロドントを
煌臨してハデスを破壊。その時相手が誤って
ハデスをトラッシュに置いてターンを終了。
はい。事故みたいな感じでそのまま勝ちました。
相手もターンが返ってくる辺りで気付いていましたが流石にターンが過ぎてたので魂状態に戻す事は許しませんでした。
正直、対策札は手札にあったので腑に落ちない試合になってしまいましたが相手側も同じ状況なら戻す事(契約)を許してはいなかったとの事なのでお互いが納得した試合です。

7回戦目ジャバド獄

相棒魔卿ジャバド

6月時点で最強の一角です。
内容としては「四魔卿」を主軸にして
ヴァン=トゥースで横展開を行いながら
ブラム・ザッファーグを出してスピリットの召喚を封じ、アタステメタを付けながら殴る。

獄風の四魔卿ヴァン=トゥース
獄炎の四魔卿ブラム・ザッファーグ

もしくは早期にカウントを増やして
ゴッド・ジャバドを煌臨して盤面を粉々にして
勝ちに来るかの動きが主軸です。

四魔卿を統べる者ゴッド・ジャバド

コレを踏まえてこの試合をお伝えします。
そしてこの7回戦、時間制限ギリギリ迄拮抗したかなり面白い試合ができたので少しでも伝わるように頑張ります

まず契約公開時にジャバドを提示される。
この時点で自分は雑多の混ぜ物デッキは頭から
抜けてました。理由は7回戦まで登ってきてる事更には相手がかなり有名な人であったからです。
名前は非公開にしますので想像にお任せします。

雑談が入りすみません。それでは先行後攻です。
こちらが先行で手札はこうです。

手札

この時先行である以上迷う事は有りませんでした。
プチグロウを出してエンドです。
何故創界神が初動で2面貼れるのに貼らないのか。
何故バーストが有るのにセットしないのか。
理由は簡単です。
①まず創界神を貼らない理由は神託が失敗した時にジャバドの動きを止めれないからです。
初動でカルカロドントが手札が有るので有れば
ジャバド対面では必ずプチグロウを盤面に置く事を優先しましょう。

②バーストが有るのにセットしない事について、
ジャバドのアタックを仕向ける為。
考えて下さい。ジャバド視点で相手がプチグロウを出して何もしずにエンド。
凄い弱そうに見えませんか?ここでもし相手が
アタックして来たらカルカロドントを煌臨すれば相手は早期にジャバドを失う。
ジャバドの煌臨はカウント1以上無いと煌臨出来ないアルティメットしか無いのでこの行動は馬鹿にしか見えませんがかなり大事な事です。

それを踏まえて相手後攻1ターン目、
バーゴイルを出してエンドされました。警戒されてましたね。ですがコアブーストを選んだので
プチグロウが生き延びました。

バーゴイル

警戒されたとはいえ後攻バーゴイルエンドで
終わらせたのはかなり最高の結果です。コレで
こちらは盤面を揃えられます。

先行2ターン目はリーンドスをバーストにセットし創界神を2面出し
スサノヲ側にコアが2個、創界神アヌビスに3個
乗りました。こうなればこちらが攻める事が出来ます。
プチグロウでアタック→カルカロドント煌臨し
バーゴイルを破壊更にスサノヲに神託される為
次のターンにジャバドが来ても破壊が可能になりました。そのままライフをひとつ取りエンド

相手後攻2ターン目相手はジャバドを出してバーストをセットしてエンド。

先行3ターン目手札にはゴッドシーカーもカルノも護国の威光もディノヴェンジも無かった為
カルカロドントのOC効果で2枚引き護国の威光を引き込む事が出来たが相手はバーストを開き
スコル・エンペラーを発動してカルカロドントを破壊しながらコアブーストされる。それに負けずとこちらは前ターンにセットしたリーンドスで
手札補充&ライフ回復をする。

その後自分は護国の威光を使用してノスケリドを捨てる→引き込んだカルノでゼッパンドンを回収
2枚目の護国の威光でアヌビス・パストを捨てるその状態で創界神アヌビスの神技でジャバドと
スコル・エンペラーを破壊。そのままカルノで
アタックしてゼッパンドン煌臨して手札を補充
ライフを削るが氷刃血界を使用されてしまい
ゼッパンドンを手札に戻されながらカウントを
増やされてしまう。

天蠍皇帝スコル・エンペラー

この時何故自分が殴ったのかまずこの時の状況を簡単に纏めます。相手の手札は3枚そしてコチラの手札はこんな感じです。(バウンス後)

手札

そして、トラッシュはこんな感じです。

トラッシュ

はい。見ての通りディノヴェンジが見当たりません。(かなりやばい)
更にカルカロドントが無くなった為横からの急な打点、手札補充が消えた。
この時点でデッキの半分は見えてるのに引けないのはかなり不味いです。
ジャバド対面は初動でどれだけの妨害を挟んで
どれだけ早くにディノヴェンジでコアを与えずに殴れるかなのでここのアタックは焦って殴って
ますね、正直殴る必要は余り有りませんでした。

そして後攻3ターン目相手はバーストをセットしてエンド。ヌーヴェル構えてる動きですね。

獄風伯ヌーヴェル・ヴァーグ

正直このカード構えられてるとディノヴェンジが引けてないとライフを取りに行くのがキツくなります。

そして自分先行4ターン目
ドローでリーンドスを引く。とりあえず、
創界神アヌビス→アヌビス・パスト→ノスケリド→リーンドスセットの順番で盤面を並べ
最初に創界神アヌビスの神技で相手のバラガン・オリジンを破壊します。

その状態でアヌビス・パストで殴るがやはり
ヌーヴェルを出されてしまいカウントが伸びる
そして煌臨は使われなかった為コチラもスサノヲの神技は使わずお互いフラッシュなしアヌビス・パストをブロックされて転醒し神託後。
(この時マグネティックフレイムを回収する)
ディノヴェンジが落ちなかったので転醒時効果で
バラサノカンナギを回収する。
その後創界神アヌビスの効果でカルノを召喚。
召喚時を使うとカシウスの槍を使われるかもなので使わずにアタック時にカルカロドントを回収して相手ターンでも受けが出来るようにする。

そしてここのアタックのタイミングで相手は
ロード・ジャバドを煌臨してカルノを消滅させて来ます。ですがそこでリーンドスを開き手札補充&ライフ回復を行いました。

四魔卿を統べる者ロード・ジャバド

しかしリーンドスのバースト発動後に相手は
バースト宣言。カリュブデス号-女神顕現-。
最悪です。

神海賊船カリュブデス号-女神顕現-

リーンドスを開くタイミング迄待たれていました。最悪のタイミング開かれました。
手札を全て失い引いたカードは
護国の威光とバラサノカンナギでした。
そしてコチラのデッキ枚数は11枚です。
カリュブデスはレベル2で召喚された。
この時創界神アヌビスの破壊上限はちょうど1万です、、はい。
破壊できません。破壊できません。。。。死ぬ。
取り敢えずスサノヲでロード・ジャバド破壊してやる事無くなったのでエンドしました。

ここで相手の後攻4ターン目が来ます。
ブラム・ザッファーグが有れば負けが確定する
盤面です。相手はこの時のザッファーグ無し!
三途の川が見えますがなんとか耐えます。
ですが何も出さずにカリュブデスの破棄により残りデッキは5枚。
(この時ディノヴェンジが2枚落ちる)

そしてコチラの先行5ターン目、
ドローはディノヴェンジ(やっと来た)
ディノヴェンジで殴ればカリュブデス号は破壊できる。ですがターンを返せばゴッドジャバドまで繋げる動き、もしくはヴァン=トゥースを引かれれば負け。
ならばここで自分がする事はこのターンで倒す。
相手の手札は6枚。何も出さないという事は
防ぎ札を多数持っている可能性大。
まず盤面の状況はコチラ

盤面(アヌビス・パストは転醒してます)

まず、第1条件としてスサノヲにコア5個を乗せる事、理由はアタステメタ。召喚を連鎖しても
絶甲氷盾1枚で終わってしまうのでコア5個貯めるのは絶対必須です。
その盤面でバラサノカンナギを召喚。
召喚時を使用するときにカシウスの槍提示。
キツイ。そのまま護国の威光を使用して
ゼッパンドン、カルノ、氷刃血界を引く。
取り敢えずゼッパンドンを捨てる
そしてディノヴェンジを召喚してリーンドスを
消滅させておく。理由は相手がヌーヴェルからの
コチラがヌーヴェルを破壊してマグナザッパーが怖いからです

獄土の四魔卿マグナザッパー

もし横にリーンドスを置いているとコイツで
リーンドスを除去してジャバドの効果でカウント増加とドローをされてしまうので攻めのターンは
必ずディノヴェンジ、もしくは攻めるカード以外は消しておきましょう。
そのままディノヴェンジで相手のライフを2個を
ボイドに送りますその時相手は絶甲氷盾を提示しフラッシュで相手がヌーヴェルを提示する。
その状態で相手はヌーヴェルをブロックしてきました。

この時点で普通なら負けなのですが今回は盤面にアヌビス・フューチャーが有るので神技で
手札のカルノを召喚します。そのままカルノの
召喚時効果でトラッシュのディノヴェンジを回収してそのまま創界神アヌビスの効果で召喚。
(この時コア除去対策の為にカルノのコアは全てディノヴェンジにのせる。)
コレによりスサノヲにコアが5個乗った為、
アタステが終了できなくなる更に。地竜が
ブロックされてる為バトル終了時に1点貫通入り勝利しました。

色々とキツかったりしたのですがとても楽しい
試合でした。

コレが予選トーナメントでの対戦結果です。
続いて決勝トーナメントでの対戦をお伝えします。

決勝トーナメント1回戦目冥契約

冥契約カミュ

自分の手元を用いて盤面をコントロールして
ダブルシンボルで連続で殴ったりして詰めて来ます。
そしてこのデッキの大事な事が。
手元が2枚以上あればライフ貫通が効かなくなる
事です。ディノヴェンジ効きません。ヤバいです

まずこの対面で大事なのはカルノです。
カルノは手元を破棄する事ができるのでかなり
重要な立ち位置です。それを踏まえてお伝えします。

まず最初に、カルノは引けました、なんでしたらゼッパンドンも引けてかなり強かったです。
相手の盤面は全部破壊して手札/手元がこう

手元
手札
トラッシュ(重要カードのみ記載)

相手の残り使用できるコアは1個
この状態でコチラにターンが返って来ます。
カルノを召喚して後続を飛ばす為に手元の
ヴィヴィアーヌ、ミネルヴァーナを破棄。
その後、次のターンで相手が動ける回数が少ない為ゼッパンドンを煌臨して手札を補充。
そのままライフを削り回復してもう一度アタックしてラバーズを使わせる。

コレで相手のターンを返して、相手のドローは
マルグゥルの礼拝堂跡でした。

マルグゥルの礼拝堂跡

手札1枚、手元1枚から完全に立て直されてしまい形成逆転されます。
更にエクセンクティーを引かれてエンゲージされてコア増加により盤面展開。

神魔銃エクセンクティー

このまま自分は蹂躙されて負けました。
何故こんなあっさりした伝え方をしているのかと言うと。この試合。かなり大事な場面で判断ミスしています。
何処のタイミングかと言うとカルノで手元を破棄した後ゼッパンドンを煌臨した事です。
ゼッパンドンを煌臨しずリザーブにコアを残して置けば相手のターンでカルカロドントを煌臨して耐える事がまだ出来ており抗うことが出来たのでかなり悔しかった記憶があります。

決勝トーナメントでこんな判断をしてしまい
今でもかなり引きずってる人間です🫠

まぁともあれコレで大会結果の報告を終わります

最後に

まず最初に。6月に行われたツアーをこんなにも遅れてしまい申し訳ありませんでした。
正直色々と忙しかったり、メンタル面がボロボロで自分の問題で書くのが遅れました。

身内間とかで旅行に、行ったりメンタル回復を
行ったり時間が取れた時に大会に出たりして
息抜きをして今を生きてます。w
X(旧Twitter)では体調の心配をして下さった方々ありがとうございます。

もし。
note書くのが遅くても自分のnoteが見たいと言う方がいれば。また今回みたいにnoteを書かせていただきます。

さて。
ココまで読んで下さった方々有難う御座います!
そして遅れてすみませんでした!
後は何語れば良いか分からないので終わります!お疲れ様でした!

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