ノーアスペクトは独壇場のスター
ここ最近、天体逆行ラッシュというのもあり、自分のホロスコープ(出生図)をじーっと眺めていました。
そこで、私のノーアスペクト天体(マイナーアスペクト・小惑星除く)、太陽が気になって気になってノーアスについて調べてみるも…
・孤独、ぼっち
・自分が無い
・方向性を見失う
悲しくなってきますね。。
確かにそうかもしれないんですけど、それにしては散々な言われようじゃないですか?
で、躍起になって、有名人の方々のアスペクトを調べてみました。
そこでわかったこと。
ノーアスペクトは神聖さがある
見る時のポイント
・主要天体のみ(太陽~冥王星まで)
・メジャーアスペクトのみ
・オーブは狭く取る
オーブ、1度以内のものは確実にアスペクトを取っていると考えます。
2,3度まで。4度以上はぎり。合は5度くらいまで?
オーブが緩くなってくるとノーアス味が出てくる
私、太陽だけほぼノーアスで(月もノーアス気味)、他天体はこれでもかってくらいアスペクト過多で、水星も金星もアスペクトだらけ。
こういう文章見ただけでもわかるかも。アスペクト多い水星、他人から見てわかりやすいように言葉を選んで書くか他人の目をすんごく気にする。
逆に、言葉とか思考の個性が薄まって目立たなくなる。
アスペクトが多いってどういうこと?
→天体の"らしさ"が他天体により中和され元々の気質を失われやすい
→アスペクトが多い天体は開発されすぎた土地みたいなもの
→アスペクト=鍛錬?
→様々な人との関わりが増える代わりに自分自身を見失う
・アスペクトは原石が磨かれて丸くなっていくようなもの→発展性がある=成長する
・ノーアスペクトは原石のまま→発展性がない=成長しない
・アスペクト多い天体→大人(集団)
・ノーアスペクト天体→子ども(個人)
アスペクトだらけ=純粋性がほとんどない
つまり、、、
ノーアスペクト=純粋無垢
ノーアスペクト天体は唯一無二のスター性がある
水星金星のノーアス持っている人、外見も心も若々しい。
ずっと時が止まったような、混じりけのないそのままの純粋さと尖った個性。その人の言葉やファッションはその人だけの幼い頃からの宝物。
太陽ノーアスペクトの有名人、この人はこの人だ
みたいな一目を引く堂々としたオーラがある。
一般人でもそれは変わらない
太陽ノーアスはその場に存在するだけで輝く。
穢れていない、まだ手垢の付けられていない純真さ
近づこうとしても近づけない、聖域みたいな崇高さ
ノーアスペクト天体は追いかけても追いかけてもつかめない星みたい
スター、されど独壇場
活躍の場は、その孤高さと独壇場でのスター性を発揮できるところ
これ、言い換えれば存在が浮くってこと。
子どもっぽさもある。
ノーアス天体(特に太陽)持ちで組織に入ってます一般の会社員やってますって人、ほとんどいないんじゃないかな…。チャート右上側に天体集中していれば社会と関わることは多いけど。
たぶん、枠に染まらずはみ出るから良くも悪くもすごく自由。
まず人と関わって活動している様が想像付かないような。
アスペクトしてくる天体がない=密接な関係性がない
ノーアスの得意分野は自分から輝くこと。とにかく目立つので。
その天体の100%の力を引き出せる。
自分だけのコンテンツを作ってしまう個性の強さ。
ソロで活動しているクリエイター・有名人はほぼノーアス天体持ち。もしくは天体同士のアスペクトが極端に少ない。
(詳しい判断はハウスを見てね)
まとめ
太陽→自分らしさ全開の光(意思決定力の強さ)
月→全力全開感情放出
水星→衰えない知性
金星→永遠の若さと美しさ(年齢不詳)
火星→何でもできる行動力
木星→とどまるところを知らない発展性
土星→自分がルールを決める
天王星→全てを解放する自由性と進化
海王星→全ての境界線を溶かす
冥王星→全てを壊して再生する究極性
年齢域
月→0〜7歳
水星→7〜15歳
金星→15〜24歳
太陽→24〜34歳
火星→34〜45歳
木星→45〜57歳
土星→57〜70歳
天王星→70〜84歳
海王星→84歳~
冥王星→死後
年齢が変わった瞬間に、急に一人になった。
逆に、急に人(社会)と関わることが増えた。ってこともありそう
今これを読んでいるあなたはどうでしょう。
ノーアスペクトはきらきら輝く(赤ちゃん?)
改めてアスペクトって何?と考えたら
アスペクトって、味だ!と
カクテルみたいな
ノーアスペクトは瑞々しい取ってきたばかりの野菜・フルーツ
アスペクトは調理されて出てくる料理
グランドトラインは三ツ星
スクエア・オポジションだとちょっと独特な味
全ての天体がアスペクト多いって人、きっと何十年も熟成したワインみたいな複雑さ、まろやかさ深みがあるんだろうね。